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zoom RSS いいですねえ、ベートーヴェン後期四重奏!

<<   作成日時 : 2007/02/01 21:58   >>

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今まで重めの曲を題材にしてきた感があるので、本日はちょっと趣向を変えて
室内楽です。ベートーヴェンの弦楽四重奏曲について思うことです。
って、全然軽くないじゃん!(笑)
実は弦楽四重奏曲は、うぐいすの中では重要なポジションを占めているものだ
ったりします。弦楽四重奏との出会いは今でも覚えています。
昔、クラシック音楽を聴き始めた中学1年のころでしたか、テレビでふとチャン
ネルをひねると(っていうところが本当に昔ですね〜)、弦楽四重奏やってたの
です。
なんだか、とらえどころのない曲想で、「現代音楽だろうか?」と思って何気に
聴いていたら、テロップでベートーヴェンの弦楽四重奏曲第16番の2楽章と出た
のです(笑)。

当時はまだ、ベルクの抒情組曲もウェーベルンの弦楽四重奏曲も知らない、ク
ラシック聴き始めた、ウブ(?)な一学生です。
(いまや、新ウィーン学派も古典なんですかね・・・)
ちょっととりとめのない曲想になると、現代音楽と感じてしまったのですが、今
にして思うと、当時の自分の、あまりな発想の乏しさにあきれてしまいます。

でも衝撃的でしたね。当時私の知っていた、ベートーヴェンの中期の傑作群と
は一線を画した内容ですから。(第9すらまともに聴いてなかった時期でしたし)

ベートーヴェンの弦楽四重奏は、彼自身の作風の時期に合わせ、初期・中期・
後期の3分類に大別されます。
各作風の説明は、いまさらうぐいすが説明するまでもないので割愛しますが、
なかでもうぐいすは、後期の作品により親しみを感じます。

やはりこれら後期の曲は当時としてはかなり革新的だったでしょうね。形式は
かなり自由になり、それまでのベートーヴェンの曲と比べると、がっちりした構
成感や劇的な表現よりも、瞑想的・抒情的で、心に深く訴えかけてくるような
曲想が目立ちます。そうかとおもうと、妙にさばさばとした洒脱な部分も感じさ
せるといった、かなり自由な表現も出てきます。結構、自分の思うようにやっ
てる感じもありますね。
曲別に一言で表現してみると、快活な12番、瞑想的な13番、深沈とした14番、
ロマンチックな15番、簡素だが奥の深い16番というところでしょうか。

弦楽四重奏曲は、モーツァルトくらいまではもっと気軽に聴ける分野の曲だっ
たが、それをベートーヴェンが自己の自由な表現の手段として作り始めてから、
哲学的で難解なジャンルになったとも言われてます。
まあ、うぐいすなんかはわりと根暗(笑)な方なので、モーツァルトもいいんです
が、ベートーヴェンの方により親しみを感じたりするのです。

実は各曲毎に語ってみたいくらいなのですが、あまりに文章が長くなってしま
うので、今回はこれくらいにします。
(相変わらずあんまり内容がない文章になってますね・・・)
ベートーヴェン : 弦楽四重奏曲第12番&第14番
ベートーヴェン : 弦楽四重奏曲第12番&第14番

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