Cla_PA!(クラシックパーキングエリア)

アクセスカウンタ

zoom RSS シューマン交響曲4番

<<   作成日時 : 2007/06/20 21:50   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

今回は書こう書こうと思いつつ書きそびれていた、シューマンの4番です。
うぐいすにとっては、交響曲4番はシューマンの交響曲の中では最高傑作と思っています。

学生の頃、オーケストラ仲間の中で「シューマンの交響曲の中で一番有名な曲は?」という話題になったとき、4番と答えたところ、いたくバカにされました(笑)。
確かに、世間的に有名と言う意味では1番「春」か3番「ライン」というのが妥当ですね。
しかし、当時のうぐいすは、シューマンの他の交響曲は聴いたことはあっても、4番以外はまるで眼中にありませんでしたので、それがこのような発言につながってしまったわけです。
「有名」と「傑作(というより好み?)」は違いますし。

「春」も「ライン」も嫌いではありません。4番が別格なのです。
全体の構成として、1〜3楽章の曲想の暗さ・深刻さから、開放的な4楽章へつながる劇的な流れになっており、重厚で緊張感の溢れる音楽が30分そこそこの曲の中にぎっしりと凝縮されています。
シューマンの交響曲の中では最高傑作と思います。

この曲の名演はなんといってもフルトヴェングラー/ベルリン盤です。
フレーズひとつひとつがこんなに力のこもった演奏は他に聴いたことがありません。
重厚な響きであると同時に、フレーズが粘り強く歌に溢れています。
地に足が着いていると言うか、音が浮ついていないのです。
それでいてメラメラと燃える気迫が感じられる演奏です。
逆に、この演奏は気軽にBGM的に聴くという訳にはいかないですね。
聴いているうちに音楽に没入してしまいますので、決して車を運転しながら聴いてはいけません(笑)。
3楽章の巨大な重々しい行進、4楽章に向かって眼前に宇宙が広がっていくかのようなスケールの大きな表現など圧巻です。
4楽章コーダのまくし立てていく様も、意思の力が働いて軽くならずに堂々と締めくくります。
まさしく、ベートーヴェン的な表現ですが、この曲にはこのタイプの演奏が合います。

他の演奏については、バーンスタイン/ウィーン盤が意外と気に入っています。
うぐいすは、古典派の音楽またはブラームスの演奏に関してはバーンスタインはあまり高い評価していないのですが、マーラーを頂点として、ロマン派以降の演奏に関してはなかなかいいものがあります。
このシューマンも、大胆なテンポ設定でフルトヴェングラーと比べるといささか軽いですが、逆にそれが魅力になっています。

しかし、もう最近すっかりブログから離れてしまってますねえ。
まあ、もともと自分の覚書のような形で気まぐれにはじめたものですから、こんな感じでいいと思ってますが。これからも思い立ったときに続けていきますか。
シューマン:交響曲第4番
シューマン:交響曲第4番

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
シューマン交響曲4番 Cla_PA!(クラシックパーキングエリア)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる