Cla_PA!(クラシックパーキングエリア)

アクセスカウンタ

zoom RSS フルート・ソナタ(J.S.バッハ)

<<   作成日時 : 2007/09/20 00:02   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 6

またまた脈絡がなく、突拍子もないジャンルに飛びますが、今回はJ.S.バッハのフルート・ソナタです。
実をいうと、J.S.バッハのフルート・ソナタはあんまり聴かないようにしてるのです。
なぜかというと・・・聴いてると寂しくなってしまうから(笑)。

昔よく聴いたのは、BWV.1030と1034です。う〜ん、見事に短調作品のみですね!(笑)
そりゃ寂しくもなりますわ。
ただでさえフルートは透明で涼しげな音色、ましてやバッハの短調作品、バックはチェンバロときてますからねえ。

で、なんで今回この曲かというと、大体この曲を聴こうと思うときって、頭をリセットしようと思うときだったりするのです。
最近仕事で漠然とした不安を感じてましたので、ちょっと頭を切り替えておこうかと。(いや、別にたいしたこっちゃないんですが)
この曲は何回も聴こうとは思わないのですが、うぐいすにはちょっとした閑話休題みたいな感じで、いったん頭をリセットするのにいいのです。
まあ、本当にイライラしてたら音楽どころじゃないんですが(笑)。

うぐいすの持っている演奏は、グラーフ(fl)/デーラー(cemb)と、ニコレ(fl)/リヒター(cemb)のものです。
グラーフのは技術的には流麗で非常にスマートな演奏です。
速めのテンポで結構あっさりとした味わいですが、非常に綺麗な音色に惹き込まれますね。ただ、ちょっとフルートが目立ちすぎて、チェンバロの旋律が前に出るべきところでもあまり前にでてこないところが難点ですね。
あと、非常にクールな感じに聴こえるので、清々しさと同時に、寂しさも倍増です(笑)。

ニコレのフルートはもう、なんていうのでしょうか。職人的というか、人間の温もりとか手触りのある演奏で、リヒターのチェンバロと相まって、非常に手作りで味わいのある演奏になっています。
グラーフよりもこっちの方がまだ寂しくならないかも(笑)。

一時期、有田正弘の演奏試聴したことがきっかけで、有田かブリュッヘンあたりのトラヴェルソの演奏を買おうかなあ、とも思いましたが、聴く機会が少ないこともあって見送ってしまいました。

あらためて思いましたが、今ぐらいの季節はまだいいのですが、昔、これを11月以降の晩秋から冬にかけての時期あたりに聴いたときは結構、身にこたえました(笑)。
季節を選んだ方がよい曲かもしれません。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
うぐいすさん、こんばんは!
この曲はブリュッヘン&レオンハルト盤を所有するのみですが、ひさしく聞いていません。寂しい曲だからです。このディスクを購入した日に祖母が亡くなったものですから…
このコンビ特有の幾分禁欲的、かつ中庸の美徳は、これらの曲の寂しさを突き詰めている感がありました。
フルート・ソナタ=寂しい曲ということで、思わず個人的なことを記してしまいましたm(_ _)m
凛虞
2007/09/20 00:55
バッハのフルート・ソナタですが、うぐいすさんが触れておられる、有田正広のフラウト・トラベルソによるCDの内、1989年録音の方は、廉価版で入手できますので、お買い得だと思います。古いからと言って、音が悪いとか演奏に難があるとか言うわけではありません。このCDに関しては、私のブログ http://blog.goo.ne.jp/ogawa_j/e/d45178b696ae87a2c7446699d9e12797 をご覧いただければ幸いです。そのほか色々なCDについて書いています。是非一度覗いてみてください。
ogawa_j
2007/09/20 10:41
凛虞さん、こんばんは。
人に歴史あり、この曲にはそんな事情があったのですね。そういう背景があると、この曲に普通に接するのはなかなか難しいでしょうね。ただでさえ寂しい雰囲気が漂ってますし。(まあ、バロック音楽って結構そういう雰囲気のものが多いといえば多いですけどね。)

凛虞さんご所有の演奏はブリュッヘンですか。
トラヴェルソの、音程低めで素朴というか、一種朴訥ともいえる響きは魅力的ですね。トラヴェルソに限らず、古楽器系統の演奏に慣れると、現代楽器がくどく感じてしまいます。(バッハのチェンバロ協奏曲もピノックの演奏に慣れたら、リヒターの演奏をあまり聴かなくなってしまいました。)
うぐいす
2007/09/20 21:55
ogawa_jさん、はじめまして。
ブログの方は後ほど見させていただきますね。

有田の演奏については、日本人の古楽器演奏で有名な人達がいるということで、ヴァイオリンの寺神戸亮やチェロの鈴木秀美、チェンバロの鈴木雅明とかと一緒に注目していたときに聴いたことがありました。(う〜ん、そうか・・・もうかれこれ十数年前になってしまうのですねえ。)いまはもう、彼らの演奏はすっかりご無沙汰になってしまいました。

凛虞さんへのコメントのとおり、トラヴェルソに対しては結構興味があるのですが、バッハのフルートソナタとなると、曲自体あまり聴かないようにしていたりするので、購入はちょっと微妙ではあります(笑)。でも、機会があったらまた聴いてみますね。
うぐいす
2007/09/20 21:58
うぐいすさん、こんばんは!
このたびは拙ブログの大きな書き間違いを気づくきっかけをいただきまして、まことに有り難うございました(大汗)。
さて、私もバッハの多くの曲の素晴らしさを教えてくれたリヒターの録音にだいぶ疎遠となってしまいました。(うぐいすさんと同じ理由であり、かつチェンバロ協奏曲も愛聴盤はピノックです。)
ところで、うぐいすさんのブログの「テーマ」にショスタコーヴィチも加わったことですし、今月末はDSCH特集をしましょう(笑)!
凛虞
2007/09/21 01:15
凛虞さん、こんばんは!
あっ、本当だ!テーマにショスタコーヴィチが出てきた(笑)!しかし、逆にまだこれしか書いてなかったのか、って言う感じですね。
事あるごとに書いてたイメージがあったんだけどなあ。やはり上位はワーグナーとベートーヴェンか(これは自覚してましたが)。

凛虞さんにそう言って頂くとその気になりますね(笑)。きばらず、ぼちぼちとショスタコーヴィチも書いてみます。
うぐいす
2007/09/21 21:26

コメントする help

ニックネーム
本 文
フルート・ソナタ(J.S.バッハ) Cla_PA!(クラシックパーキングエリア)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる