本日はクリスマス・イヴなのです。朝一番でケーキを近くの洋菓子屋さんで買って来ました。 あと、子供のクリスマスプレゼントも買いに街へ出かけました。 家族に対して、普段ほったらかし状態なわけなので、まあ、こういう日くらいは家族らしいことをしたいかなあ、とついつい思ってしまうわけです。この行動、うぐいすの妻には何かノルマをこなすような、形にとらわれて見えるようで、別に拘らんでもいいのに、みたいな感じに言われてたりします(笑)。ほとんど自己満足の世界のようですね(苦笑)。 でまあ、その合間にちょっと耳に馴染みやすい曲を何か聴いてみようかなあと思いまして、選んだのが今回のホルスト:惑星です。 この曲も最近は端折って全部聴かないですね。大体聴くのは「火星」「木星」「天王星」「海王星」です。 うぐいすは、この曲の演奏にはあんまり考え込むようなことは望みません(笑)。とにかく聴いて、音響的な効果を楽しめればそれで満足なのです。 「火星」「天王星」はとにかくド派手に、「木星」は開放的に、「海王星」は目いっぱい神秘的に綺麗にやってくれればそれで満足かと。 ちなみに、「天王星」は「たんたんたぬき〜」のメロディに聴こえてしょうがないところがあるのですが、ネットで調べると結構そう思ってらっしゃる方が多いようで(爆笑)。 学生時代、それを言って結構バカにされましたが(苦笑)。 やっぱり日本人ならそうですよね〜! うぐいすの愛聴盤はカラヤン/ウィーンフィル盤('61)とボールト/ロンドンフィル盤('78)です。 カラヤン/ベルリンフィル盤('81)も持ってましたが、どうももったいぶった感じになってしまって面白くなかったので、LP売っぱらったと同時にCDでの再購入はしてません。やっぱり80年代のカラヤンは好みに合わないです。カラヤンの惑星なら、断然ウィーンフィル盤です。 とにかくド派手で聴き応えのある演奏ですね。時には粗く、派手に音を外してたりするところもありますが、それが逆に魅力になってます。 ボールトのはもちっと節度を持った、歌うことに重点を置いた演奏ですね。これはこれで好きです。 これはカラヤンのような「イケイケ」(笑)、というんではなくて、音楽そのものに浸れる感じです。結構派手なところは派手ですが。 そういえば、CDこそ購入してませんが、以前ラジオでマゼールの惑星を聴いたことがあるのですが、これがまたド派手な演奏でしたね。 何も考えずに聴くにはいい感じでした。 小澤/ボストンのもカセットテープ(笑)で持ってるんですが、いろいろ考えすぎなんじゃない?とか思ってしまい、あんまり聴かなくなっちゃいましたね。 こういうお祭り的な日に聴く曲として、こういう音楽はいいなあと思いました。 Holst: The Planets
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うぐいすさま こんばんは |
rudolf2006 2007/12/24 23:09 |
rudolf2006さん、こんばんは。 |
うぐいす 2007/12/24 23:44 |
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