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今回はちょっと息抜き気分でディーリアスです。 普段はあんまり聴かないのですが、たま〜に、なんにも考えたくないときにボケーッと聴いてみたくなります。 考えてみると、この人の作風も不思議でして、果たしてどのジャンルに位置されるのでしょうか? 音楽史にくらいうぐいすにはよくわからないです。 しかも、生まれと育ちはイギリスですが、両親はドイツ人、成人してからはイギリスを出てアメリカ・ドイツを経てフランスに腰を落ち着け、死ぬまで定住したようです。 うぐいすはディーリアスを、生粋のイギリス人でイギリス音楽での代表的な作曲家だと思っていた時期があったのですが、その生い立ちを知ったときは結構驚きました。 まあ、そのイギリスの音楽、というイメージが強いのはおそらくビーチャムによる演奏活動の影響が大きいのでしょう。 まあもっとも、イギリス音楽って、一体どんな音楽だ?という話もありますが。中世やバロックのあたりまでは音楽先進国だったようですが、古典派以降は表舞台から退いてしまった感があります。 その後、20世紀前後くらいからディーリアス、エルガー、ホルスト、ヴォーン・ウィリアムズ、ブリテンという世界的に有名な作曲家が出現してきたわけですが、彼らに何か共通の作風があるかというと、そうも思えません。 なんというか、品のよさというか、あいまいな「雰囲気」のようなものがどことなく似ているといえば似ていますが。 まあでも、ディーリアスに関して言えば、どちらかというとフランスの印象主義に近い感じに思えるわけです。 一般的にはドビュッシーに似ているといわれているらしいですが、うぐいすはディーリアスを聴いているとラヴェルを想起してしまうのです。「春初めてのかっこうを聞いて」などを聴いているとラヴェルの「マ・メール・ロア」あたりを思い出してしまうのです。 うぐいすは、ドビュッシーはどちらかというと幻想的で墨絵のような侘び寂び的なイメージ、ラベルは色彩的でまさしく印象派の絵に近いイメージがあります。ディーリアスのはどちらかというとラベル的な感じを持ってしまうのです。 また、人によってはグリーグに近いという人もいますが、まあ、それらのどれかだったら、どれに似ているにしてもあんまり遠くないんじゃないかなあ、とも結構ラフには考えてますけど(笑)。 問題なのは何に似てるとかではなくて、彼の音楽そのものなわけですが、形式は自由にして曲想は非常に繊細、しかも抒情的で品のよさも漂っています。もっとも、うぐいすはディーリアスは管弦楽曲しか知らないわけなので、的外れな部分もあるかもしれませんが、何か声高に主張するとか情熱的に語りかえるとかいう類の音楽ではなく、どちらかというとさりげなくうつろいゆく風景を眺めているような風情です。まあ、刺激的な音楽でないので、いつも聴くにはちょっとつらいかもしれません。 でも、とにかくなんにも考えたくないときに流しているときには最高に癒される音楽ですねえ。 うぐいすの持っているのは、ビーチャム/ロイヤル・フィル('56/'57)の、管弦楽曲集です。ディーリアスはあんまり聴き比べしてないので他の演奏とくらべてどうこう、というのはできないのですが、その品のよさや繊細なフレーズ表現など、曲の特徴がうまく表現されている演奏かなあと思います。 さて、ディーリアスでちょっとリフレッシュしました。明日の金曜日で今週の仕事はあと一日です。もう一頑張りしますか! |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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うぐいすさま お早うございます |
rudolf2006 2008/01/18 09:00 |
(続きです、爆〜 |
rudolf2006 2008/01/18 09:00 |
rudolf2006さん、こんばんは。 |
うぐいす 2008/01/18 20:41 |
うぐいすさん、こんにちは。 |
ezorisu 2008/01/24 11:32 |
ezorisuさん、こんばんは。 |
うぐいす 2008/01/24 20:49 |
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