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今回はハイドンの弦楽四重奏の「五度」です。 以前、弦楽四重奏64番で勘違い情報を披露してしまったのに、懲りずにまたハイドンです(苦笑)。まあ、素人の気ままブログなのでそこは許してたもれ・・・ さて、「五度」ですが、この曲は有名ですし、ハイドンの弦楽四重奏曲の中ではうぐいすがもっとも好きな曲です。 この副題は1楽章冒頭の5度下降の旋律から来ているようなのですが、ハイドンの曲の副題って本人が考えたものじゃないものがほとんどなだけあって、ホントにひねりも何もないのが多いですね(笑)。 交響曲なんかでも101番「時計」や94番「驚愕」あたりはまだしも、103番「太鼓連打」あたりになってくると、せめてもうちょっと考えてつけてあげた方が(笑)・・・とか言いたくなってきます。 もっともその由来はともかく、副題があるかないかって、少なくとも日本においてはポピュラーになるかならないか、結構大きな差があるんですけどね〜。 ただ、その曲に対して作曲家が意図していないイメージを聴衆に与えてしまう可能性があるのはどうしたもんかと思います。 まじめな話、うぐいすは「時計」が一時期(中学生くらい)、ホントに時計を表現した音楽かと思っていた時期ありましたし(爆笑)。 104番「ロンドン」も作曲された場所を指してるだけなのに強烈にロンドンをイメージした音楽なのか・・・という刷り込みされてしまいました。普通そうは思わないか(笑)。 まあ「五度」の場合は、曲のイメージを聴衆へうえつけるような、大きな影響を与える副題ではないかもしれませんが、そう名づけることの意味のようなものを深読みしたくなったりもしますので、ホントに、作曲者が意図してつけた副題・表題でない限りはあんまり気にしてはいけないでしょうねえ。 ハイドンの場合はほとんどそうで、なるべく副題にひきづられずに音楽そのものを聴くようにしています。 で、この「五度」ですが、ハイドンにしては全体的に深刻な暗い雰囲気の曲ですが、古典派なだけあってすっきりとした構成で瑞々しい情感の漂う名曲です。 この曲も学生時代に仲間と遊びで合わせた記憶があります。 といっても、なんとか合わせられたのは3楽章くらいでしたが。 ハイドンは曲の構成がすごくシンプルで、逆にそういう曲って演奏者のアラが見えやすくて大変だった記憶があります。 管弦楽曲でも、たとえば、チャイコフスキーやマーラーは古典派と違い、雰囲気で引き飛ばしてしまってもアラが目立たないところが多いです。 演奏する立場としては、ロマン派よりもベートーヴェン、さらにモーツァルト・ハイドンあたりはもっと、「音楽」にするのが困難な作曲家の筆頭と思います。弾いていてもただの音の羅列になってしまうのですよ。 うぐいすの持っている演奏は以前書いたとおりウィーン・コンツェルトハウスQのものと、イタリアQです。 いつも聴くのはウィーン・コンツェルトハウスQのものですね。この曲にあった、しっとりとした情感の溢れる演奏です。 イタリアQのも悪くはないし嫌いではないのですが、少しばかりロマンチックなつくりに偏ってしまっているところが、情緒過多に聴こえてしまいます。 その点、ウィーン・コンツェルトハウスQのはもっと素朴で、変に演出したみたいなものがなくって、ダイレクトに曲を表現してくれているところに好感が持てます。 そのくせ音色は相変わらず泣きの入ったところもあるのですが、それはあまり耳につく感じではないのですよねえ(笑)。 イタリアQのは抑揚に特徴がありますね。コンツェルトハウスQのは抑揚はむしろ直球で、基本的な音色の出し方が独特です。 ハイドン、聴き出すと結構いいかも。今年はハイドン・ルネサンスとかいうシリーズでも企画してみましょうかね。続ける保証も自信もまるでありませんが(笑)。 ハイドン:弦楽四重奏曲集(4)
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うぐいすさま こんばんは |
rudolf2006 2008/02/27 00:32 |
うぐいすさん、こんにちは。 |
ezorisu 2008/02/27 11:02 |
rudolf2006さん、こんばんは。 |
うぐいす 2008/02/27 20:54 |
ezorisuさん、こんばんは。 |
うぐいす 2008/02/27 21:02 |
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