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zoom RSS フルニエ/バックハウスのブラームス「チェロ・ソナタ第1番」<PA-109>

<<   作成日時 : 2008/03/22 19:27   >>

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「フルニエの」ブラームス:チェロ・ソナタを久しぶりに聴きたくなりました。
今日は、「フルニエ」のブラームスじゃないとダメなんです。
そういう気分なんです。
学生時代に、先輩にLPをダビングさせてもらったものがあるのでそれを聴いてます。バックハウスと組んだものです。
この演奏、しばらく廃盤になってたのですが、最近CD復刻して再販されてました。

1ヶ月前に近くのCD屋さんで見つけたので、そのうちに・・・とそのままにしていて、本日その気になって購入しようと思ったら、売り切れ!またHMVの通販にお世話になろうと思ったら、入手困難とか書いてあるし(笑)!えぇ!限定盤だったんだ・・・

で、どうにも聴きたくてしょうがないので、今、テープ録音を聴いてます。

ああっ、やはり素晴らしい!

何がいいって、粘らないのが最高!
早めのテンポで、端正に仕上げてます。それでいてなかなかしっとりと歌っていくのです。
大仰にならないのがなんといってもいいのです。
3楽章の最後など、なかなか劇的にテンポをあげて追い込んで行く感じがたまらんです。
フルニエもさることながら、バックハウスのピアノもいいですね。
チェロを支えながらも自分の演奏もはっきり主張していて、なかなか熱もこもっています。
バックハウスのピアノはベートーヴェンのピアノ・ソナタとかのカチッとしたイメージがあるのですが、この演奏に関してはなかなかしっかりした安定感があると同時に、感興のようなものが感じられます。
フルニエもバックハウスもノッテますね(笑)。

実は少し前にこの曲、ロストロポーヴィチ/R.ゼルキンの演奏を久しぶりに聴いてみたのです。これが「く・ど・く・て」(苦笑)。
遅めのテンポでスケール感たっぷりなのですよね〜。
でもこの曲(というかブラームスの室内楽)って、そんなにおも〜くスケール大きくやるべきじゃないと思うのです。
交響曲のような管弦楽曲とか協奏曲はそういう路線でもいいのですが、室内楽でそうやられると重くなりすぎてしまうのです。

しかし、春めいてきたこの頃にブラームスとはちと季節外れな気もするのですが(笑)、フルニエ/バックハウスの演奏は聴いていて重くなく、程よくさわやかな感じ(?)もするのですよ。
この演奏なら、特に2楽章あたりなどは意外と気軽に聴けます。
モノラルながら、音質もなかなかよろしいです。さすがDECCA!

ああ、しかし・・・ユニバーサル・ミュージック!また復刻してくれ〜!

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フルニエのブラームス「チェロ・ソナタ第1、2番」
今日はブラームスのチェロ・ソナタ第1番作品33と同第2番作品99を聴きました。演奏はピエール・フルニエ(vc)とウィルヘルム・バックハウス(p)で、1955年5月のDECCAへの録音です。 ブラームスを聴くのにふさわしい季節を挙げるとすれば秋でしょう。またチェロを聴くのにいちばんふさわしいのも秋でしょう。こうしてブラームス2曲のチェロ・ソナタは、二重の意味で今日のような秋の日に聴くのにふさわしいことになります。 ...続きを見る
クラシック音楽のある毎日
2008/03/22 21:43

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
うぐいさんさん、こんばんは!
フルニエとバックハウスのブラームス、私も大好きです。永遠の名盤ですね。半年前の記事ですが、またTBさせて頂きました。

しかしこのフルニエのブラームス、今入手困難なのですか…。寂しい話ですよね。自分はブラームスのチェロソナタは、フルエニの他、ピアティゴルスキー盤、マイスキー盤を持っているのですが、もう1枚買うとしたらHABABIさんの推しておられるシュタルケル盤だと思っています。ロストロポーヴィチはその資質がブラームスの室内楽に向いていないのではないでしょうか。
アルトゥール
2008/03/22 21:50
うぐいすさん、こんばんは。

もう品切れになっているのですか!ついこの前CDショップに並んでいたのに…。この分ではリリー・クラウスのモーツァルトピアノソナタ集分売(EMI)もやがて姿を消すのでしょうか。

私の手許には前回の復刻(97年)で買ったものがあります。もっとも以前買ったときにはずいぶん渋い演奏だなと思って真面目に聴いていませんでした。
その後、ようやく私の耳もブラームスに慣れてきたようで、今では落ち着いた良い演奏に思えるようになりました。
この演奏ではうぐいすさんの言われるように室内楽の妙味が感じられます。曲自体は相変わらず渋いなあと思いますが…。

私事ですが、最近ルービンシュタィン・ガルネリのブラームス・シューマン五重奏を入手できて感激の至りです。特に後者はロマンあふれる演奏でルービンシュタィン節が満喫できます。ガルネリの甘さが玉に瑕ですが、こちらも室内楽に浸りきれる演奏です。
ezorisu
2008/03/22 21:54
アルトゥールさん、こんばんは。
コメントとトラックバックありがとうございます。

いやあ、このCDは確実に入手できる!と勝手に決め付けていたのが間違いでした。それにしてもこんなに早く入手困難になるとは。まだ残ってるCD屋さんもありそうな気もしますので、今度都心に出て探してみましょうかねえ・・・

ピアティゴルスキーのものって、もしかしてルービンシュタインと組んだものですか?確か、ルービンシュタインのピアノがトンデモなくうまくて、ピアティゴルスキーが押され気味だった記憶があります。最近は聴いてないのですが、昔、ルービンシュタインのピアノを聴く目的で繰り返し聴いてました。
ロストロポーヴィチは確かにブラームスの室内楽には合わないかもしれませんね。ベートーヴェンのチェロ・ソナタはかなり好きなのですが。
うぐいす
2008/03/22 22:25
ezorisuさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

確かに曲自体は渋いですね。
決して華やかな曲ではないんですが、ブラームスの他の晦渋(笑)な室内楽に比べると、まだ聴きやすいかなあ、と思ってます。でも、実はそれも演奏次第ですかねえ(笑)。
リリー・クラウスのはまだいっぱい出てますね。でもいつどうなるかわかりませんから、どうしてもこれだけは!というものはどんどん買っときましょう(笑)!

しかし、先月rudolf2006さんを見習って、欲しいの見つけ次第ドンドン買っていこうといってた矢先にこれです(笑)。油断大敵です。
うぐいす
2008/03/22 22:33
うぐいすさま こんばんは

ブラームスのチェロ・ソナタ
ロストロ・ゼルキン師盤、まだ聴けていません、爆〜 重くて;;
最初の方しか聴いていません;

フルニエさんのチェロの方が良いかもしれませんね〜 曲が曲ですから、重々しくやられると、疲れてしまうかもしれませんね〜。
もう廃盤なんですね、廃盤になるスピードが一段と速くなってきていますね〜。待っていると無くなる可能性も〜

ミ(`w´)彡 
rudolf2006
2008/03/22 23:48
rudolf2006さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

おおっ、そういえばロストロポーヴィチの演奏入手されてたんでしたね。重いですよね〜!ロストロポーヴィチ節全開です。この頃くらいから、ちょっと重めの演奏するようになってきたんですよね・・・このブラームスでは、最初でギブアップです。

フルニエの演奏、HMVではあくまで「入手困難」という表記なので、若干期待を込めて注文してみようかなあとも思ってるのですが、あんまり期待できなですよね。若い頃以来の、CD屋さんめぐりを久しぶりにしてみようかとも思ってます。(こっちの方が可能性あるかも)
うぐいす
2008/03/23 00:18

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