|
「フルニエの」ブラームス:チェロ・ソナタを久しぶりに聴きたくなりました。 今日は、「フルニエ」のブラームスじゃないとダメなんです。 そういう気分なんです。 学生時代に、先輩にLPをダビングさせてもらったものがあるのでそれを聴いてます。バックハウスと組んだものです。 この演奏、しばらく廃盤になってたのですが、最近CD復刻して再販されてました。 1ヶ月前に近くのCD屋さんで見つけたので、そのうちに・・・とそのままにしていて、本日その気になって購入しようと思ったら、売り切れ!またHMVの通販にお世話になろうと思ったら、入手困難とか書いてあるし(笑)!えぇ!限定盤だったんだ・・・ で、どうにも聴きたくてしょうがないので、今、テープ録音を聴いてます。 ああっ、やはり素晴らしい! 何がいいって、粘らないのが最高! 早めのテンポで、端正に仕上げてます。それでいてなかなかしっとりと歌っていくのです。 大仰にならないのがなんといってもいいのです。 3楽章の最後など、なかなか劇的にテンポをあげて追い込んで行く感じがたまらんです。 フルニエもさることながら、バックハウスのピアノもいいですね。 チェロを支えながらも自分の演奏もはっきり主張していて、なかなか熱もこもっています。 バックハウスのピアノはベートーヴェンのピアノ・ソナタとかのカチッとしたイメージがあるのですが、この演奏に関してはなかなかしっかりした安定感があると同時に、感興のようなものが感じられます。 フルニエもバックハウスもノッテますね(笑)。 実は少し前にこの曲、ロストロポーヴィチ/R.ゼルキンの演奏を久しぶりに聴いてみたのです。これが「く・ど・く・て」(苦笑)。 遅めのテンポでスケール感たっぷりなのですよね〜。 でもこの曲(というかブラームスの室内楽)って、そんなにおも〜くスケール大きくやるべきじゃないと思うのです。 交響曲のような管弦楽曲とか協奏曲はそういう路線でもいいのですが、室内楽でそうやられると重くなりすぎてしまうのです。 しかし、春めいてきたこの頃にブラームスとはちと季節外れな気もするのですが(笑)、フルニエ/バックハウスの演奏は聴いていて重くなく、程よくさわやかな感じ(?)もするのですよ。 この演奏なら、特に2楽章あたりなどは意外と気軽に聴けます。 モノラルながら、音質もなかなかよろしいです。さすがDECCA! ああ、しかし・・・ユニバーサル・ミュージック!また復刻してくれ〜! |
| << 前記事(2008/03/19) | トップへ | 後記事(2008/03/26)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|---|
フルニエのブラームス「チェロ・ソナタ第1、2番」
今日はブラームスのチェロ・ソナタ第1番作品33と同第2番作品99を聴きました。演奏はピエール・フルニエ(vc)とウィルヘルム・バックハウス(p)で、1955年5月のDECCAへの録音です。 ブラームスを聴くのにふさわしい季節を挙げるとすれば秋でしょう。またチェロを聴くのにいちばんふさわしいのも秋でしょう。こうしてブラームス2曲のチェロ・ソナタは、二重の意味で今日のような秋の日に聴くのにふさわしいことになります。 ...続きを見る |
クラシック音楽のある毎日 2008/03/22 21:43 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
うぐいさんさん、こんばんは! |
アルトゥール 2008/03/22 21:50 |
うぐいすさん、こんばんは。 |
ezorisu 2008/03/22 21:54 |
アルトゥールさん、こんばんは。 |
うぐいす 2008/03/22 22:25 |
ezorisuさん、こんばんは。 |
うぐいす 2008/03/22 22:33 |
うぐいすさま こんばんは |
rudolf2006 2008/03/22 23:48 |
rudolf2006さん、こんばんは。 |
うぐいす 2008/03/23 00:18 |
| << 前記事(2008/03/19) | トップへ | 後記事(2008/03/26)>> |