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苦手といいつつ(笑)、またまたモーツァルトです。 といってもちょっと異色の演奏かもしれません。 ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」、ハイフェッツの演奏です。オーケストラは「室内管弦楽団」とあります。 おそらくこの頃によくあった、録音用に集めた団体なのでしょう。1963年のロサンゼルスでの録音です。 この演奏、一般的にはあんまりいい評判は聞かないですね。 うぐいすの知る限りでは、ハイフェッツ好きな方でも評価が分かれるような感じです。 この演奏、いわゆるモーツァルト的なやわらかく優美な音楽ではないです。ハイフェッツの音も線が細いですし、むしろ全体としては軍隊の行進曲のようなキビキビとした推進力を持った斬新な演奏です。 あまり一般的に受け入れられてないのは、まあ当然かもしれません。 しか〜し! うぐいすはモーツァルトの「トルコ風」といったら、この演奏しか考えられないのです。 実はうぐいすは昔、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲はあんまり好きという訳でもなかったのです。 聴いていて心地は良いかもしれませんが、なんというか、大体どの演奏者のものを聴いてもなんとなくぬるいというか、退屈になってしまうものばかりだったのです。 そんな学生時代のあるときに、ハイフェッツ好きな先輩にこの演奏を聴かされまして、非常に度肝を抜かされたのです。 なんて胸を張った勇ましく雄弁な演奏なことか! その清新で瑞々しいスピード感・強靭なリズム感。 ハイフェッツをはじめ、バックもそのキビキビとしたアクセントが魅力的です。 おそらくハイフェッツがオケの指揮も行っていると思うのですが、音楽の解釈に対する同質性はかなり高いです。 1楽章、冒頭から目が覚めるようなすごいアクセントです。 元気ハツラツ、颯爽と音楽が進んでいきます。最後、ハイフェッツのソロが終わったあとのコーダ、バックのオケと一緒にハイフェッツが強靭で意志の強い音色で弾いているのが面白いですねえ。 2楽章もハイフェッツの音色は線が細いながらも芯が強く、実に良く考え抜かれているフレージングです。非常にうまく組み合わされた針金細工を思わせるような巧みの妙を感じさせます。 3楽章の中間部のトルコ風の行進曲の部分も、非常にアクセントの効いていて、テンポ・リズムも凄まじいまでの推進力です。 この演奏、やわらかい優美さの代わりに、一緒に前に進んでいこうという元気を与えてくれます。後ろ向きな姿勢になってしまったときに自分を叱咤激励するには最高の演奏です! P.S. ブログ開設して1年以上経つわけなのですが、いまだに自分のブログの機能が今ひとつ分かってないことが多いです。昨日初めて、設定によりコメント者のURL欄入れられるのに気がつきました(汗)。今までコメントいただいた方がブログ開設されていたらURLが知りたいなあと思っていたのでこれはちとうれしい発見です。 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番&第5番「トルコ風」
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うぐいすさん、こんにちは。 |
ezorisu 2008/04/06 13:22 |
うぐいすさま こんにちは |
rudolf2006 URL 2008/04/06 14:30 |
ezorisuさん、こんばんは。 |
うぐいす 2008/04/06 19:47 |
rudolf2006さん、こんばんは。 |
うぐいす 2008/04/06 20:00 |
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