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zoom RSS これまた凄い!ギレリスのベートーヴェン:ピアノ・ソナタ12番<PA-135>

<<   作成日時 : 2008/05/18 20:43   >>

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今回はピアノ・ソナタの12番なのですが・・・楽章を4楽章に絞ってます。この曲の目玉は「葬送行進曲」の3楽章なんですが(苦笑)。また変な聴き方をしてますが、またまた凄い演奏を知ってしまったので・・・
きっかけはネットサーフィン(って最近はあんまり言わないのかなあ)してましたら、なんとも凄い動画を見つけてしまいまして。

下記URLなんですが(一応直リンクを避けました。先頭にhをつけてアドレスへコピーしてください)、この動画、ご存知の方いらっしゃるかもしれませんね。

ttp://jp.youtube.com/watch?v=jHEiaoZxYQo&feature=related

この疾走するスピード感といい、ダイナミックな演奏、凄いですねえ。
最近ブレンデルとかで聴いてましたので、この凄絶な演奏にはとてもびっくりしたのです。
弾き終った後の颯爽とした挨拶と身のこなしのカッコよさもまた凄いですねえ。ただ立ってるだけなら、一見どっかの町工場のオッチャンといった風情なのですが(禁句)。

で何がいいたいかというと、実は中古CD屋さんにギレリスの選集があったのですが、買いあぐねていたのです。でも夕べにコレ見て買うのを決断しまして・・・
結局、本日買ってきたのですよ(笑)。

前置きがすごく長くなってしまいましたが(笑)、その買ってきたCDの話です(爆)。
このスピード感は動画と同じなのですが、やっぱりスタジオ録音は良い言い方をするとうまくまとまっているというんでしょうか、逆にいうとライブ特有の生命力みたいなものは感じられなくなってますね。
ギレリス特有の「ド〜ン」とくる重厚さや、速いテンポで畳み掛けて追い込んでいく様はライブの動画の方が上ですね。当たり前ですが。
CDの方はどちらかというとうぐいすの知っているギレリスというよりは、疾走感と軽やかさの至芸を聴かせてくれる演奏です。
ある意味、動画を見て買った期待とはちとずれてしまったのですが(苦笑)、まあ、これはこれでありかと。

この曲の4楽章、バックハウスの演奏くらいがやっぱり普通なんですかね。
グルダも速いですね。
ちなみにナットは比較的遅めで、ジックリ弾いていきますね。でもなかなかの迫力です。
本日届いたR.ゼルキンと、ブレンデルのは非常に遅いですね。でも両者の演奏は本質的に全然違うものです。R.ゼルキンのはかっちりしたつくりなのですが、ブレンデルはしっとり弾いてまして、シューベルト的と言ってもいいほどの潤いのある響きで異色ですね。ブレンデルのはある意味、他の演奏があってこそ映えるものかもしれません。

まあ、速めの演奏といってもいろいろあると思うのですが、ギレリスの演奏で(特に動画で)何に感心したかって、こんだけ疾走する演奏でも芯のある強靭な音でガシッとした音の構築をしているところです。
これだけ速く演奏していても弾き飛ばしている感じがないんですよ。

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ、恐ろしや〜!
聴き出すとだんだん深みにはまってきます。今までほったらかしてたのが嘘みたいになってきてるし。
・そもそも、1ヶ月前はギレリス買うつもりなかったし(笑)。
・本日、R.ゼルキンが届いたので、これも後に控えてますし。
・っていうか、ナットもまだ全部聴いてないし(爆笑)。

まあ、基本はブレンデルとナットというところは変わらないとは思ってるんですが、自分に合ったスタイルで聴き分けてくのはもうちょっとかかるかも。
まあ、弦楽四重奏やオペラなどと並行して、ジックリ聴いていきます。
Beethoven: Piano Sonatas
Beethoven Sonatas

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
うぐいすさん、こんばんは!
映像関連は全く疎く、ご紹介の演奏も初めて観ました。圧倒されますね!
Brilliant Classicsの6枚組に収められた演奏と同じような気もしますが、この映像の方が音が鮮明とも思えます。
今あらためて気づいたのですが、あまりにカルテットを中心とした音楽鑑賞が長期に亘ったことが祟って(爆)、ピアノの音をしっかり聞き分けているのか不安になってきました(汗)。

P.S. 今回のDSCH連続鑑賞、うぐいすさんに「聞いてみてください〜」と囁けるものは少ないかもしれません??(笑)
凛虞
URL
2008/05/18 21:27
凛虞さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

これ初めて見たときは、まったくびっくりしました!この動画と同じCDがありそうなんですね!ちょっと探してみましょう。この映像も販売されてないか探したんですが、見つかんないんですよ。どっかにありそうなんだけどなあ・・・
ちなみにうぐいすもピアノ・ソナタを集中的に聴くのは久しぶりで、表現がうまくないかもしれないです。いろいろな方のご意見を参考にしたいところです。

ショスタコーヴィチシリーズですが、その団体名を記憶に残すだけでも後々参考になりますし、楽しく拝見させていただいてます(今はあまりコメント残せないかもしれませんが)。おそらく、囁きという意味ではボディブローのようにじわじわとくるのではと思ってます(笑)。
うぐいす
2008/05/18 22:01
うぐいすさま お早うございます

ゼルキン師のピアノソナタも届いたんですね
感想を聞くのが今から愉しみです〜

ギレリスのピアノ
ブリリアント盤で持っています。コンチェルトとピアノソナタが何曲か入っています。初めて聴いたときは、ぶっ飛びました。こんなに力強いの??
色々なベトベンがあって良いと思います。
ギレリス盤も久しぶりに聴いてみようかと〜。

32番は、ミケランジェリ盤、これが良いですよ。

ミ(`w´)彡 
rudolf2006
URL
2008/05/19 04:44
rudolf2006さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

ギレリスの演奏、力強いですねえ。曲によってはその強打音に辟易してしまうときもあるのですが、有無を言わさぬ説得力を感じてしまうことも多いですね。Brilliant盤は今後必ずや入手しようと思っています。

ゼルキン師は、おそらく次のエントリーで書くことになります。また、とある曲の演奏でたまげてしまったので(笑)。
うぐいす
2008/05/19 20:57

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