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zoom RSS 閑話休題:プッチーニのオペラを大人買い(笑)

<<   作成日時 : 2008/10/25 21:18   >>

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今回のエントリーは久しぶりに閑話休題です。
我ながら柄にもないCDを入手しました(笑)。
プッチーニのオペラのCD、「蝶々夫人」「トゥーランドット」「トスカ」をまとめ買いしてしまいました。

実はうぐいす、今の今までイタリア・オペラってあんまり聴いてこなかったのです。
若い頃から割と重厚な音の厚みのある音楽が好きで、オペラもワーグナーやR.シュトラウスなどのドイツ・オペラをよく聴いてきました(ちょっと傾向違いますが、たまにモーツァルトも)。
イタリア・オペラのような、感傷的かつ抒情的、ドラマチックな音楽がいまひとつ苦手だったのです。

そんな男がなんでいまさらプッチーニかというと、きっかけはうぐいすの妻が友人から「オペラで何か美しい曲って持ってないんですか」と聞かれたことです。
それを聞いて考えてみたら・・・ないかも?と思ったのです。

いや、ワーグナーやR.シュトラウスにも美しい音楽はあるのですが、オペラはもとよりクラシック音楽にそんなに慣れてない奥様方がおっしゃる「美しい曲」って・・・いきなりワーグナーっちゅうのもどうかな〜?と思ってしまったのです(苦笑)。

でもモーツァルトはいいかもしれませんね。しかし、世の中的にはやはりオペラの王道はイタリア・オペラなのかなあ、と。
しかし、うぐいすは今までイタリア・オペラはホントにちゃんと聴いてない!
(もちろん、序曲は演奏したことありますし、アリアも断片的に聴いて知ってはいますが、全曲は聴いたことあんまりない・・・)

そこで一念発起しまして、持っているイタリア・オペラでいろいろ序曲やらアリアやらを聴いてみましたところ、意外な発見がありまして。

・・・うぐいすはイタリア・オペラの王道というと最初にヴェルディを思い浮かべてしまうのですが、聴いていてどうにも何回も聴こうという感じにならなかったのです。(ちなみに嫌いではないです)
それでイタリア・オペラからなんとはなしに離れてしまっていたようです。

そこで、ちょっと趣向を変えてヴェルディ以上に聴いていなかった、プッチーニのアリアを久しぶりに聴いてみたのです。
するとですね〜、これがなんとなくツボにハマってきたのですよ(笑)。

力強い情念や深刻で重いドラマ性を感じさせるヴェルディよりも、繊細で抒情的なプッチーニの方がどうもうぐいすには合うようなのです。
ワーグナーも重いじゃないか!とか言われそうですが(笑)、ワーグナーみたいに音楽が重厚壮大・スケールが大きい重さは好きなのですよ。
ヴェルディのは音楽が情熱的な上にドラマとして重いところがどうにも何回も聴き続けられない原因のようです。
(しつこいですが、嫌いではないです。)

一方、プッチーニは音楽が非常に抒情的で美しいですね!
あと、音楽が軽快かつ繊細なので聴きやすくていいのです。
なんというか、いい意味で娯楽性に富んでいますね。
ヴェルディは芸術作品、って感じがするのですが、それと比較するとプッチーニの音楽はどちらかというと一般受けする大衆的な美しさがあります。

もっとも、やはり劇の内容はなかなかにドラマチックなため、そこはそこでイタリア・オペラらしく劇的な音楽ではあるのですが。
トスカなどはもう筋がドロドロで、ヴェリズモ的な曲ですね〜。
でも音楽がおもしろくて、素直に聴けてしまいました。
「蝶々夫人」は繊細、「トゥーランドット」はそれに加えて壮大な雰囲気がありますね。

これから気が向いたら、ぼちぼちと各オペラの感想を書いてみようかと思っていますので、あまり詳細を書くのは控えておきます。
→またシリーズかよ!って感じですが(笑)、最近のエントリーがワンパターンだったので、これもいいんじゃないかと思います。まあでも、これも気の赴いた時、ぼちぼちって感じで書いていきます。

そう言えば、バルトークの弦楽四重奏曲のエントリーが進みませんね〜。
書くとなるとなかなか難しいのです。これもぼちぼち・・・ってこればっかですが(苦笑)。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
うぐいすさま お早うございます

プッチーニのオペラの大人買いですか〜、良いですね〜。
私も、少し前にプッチーニのオペラボックスを買ったんですが、まだ一曲しか聴いていないように思います。

「トーランドット」は好きです、ニルソンさんがトーランドットを歌っているCDを2組持っています。カラフは、やはりフランコ・コレルリさんが最高であるように思います。情熱的な歌であり、それにあの声は本当に甘い声です。

プッチーニは、オケストラも実に新しいことをやっているのですが、19世紀の延長のように思われがちですよね〜。

私もボックスを少し聴いてみようかと思ったりしています〜。

ミ(`w´彡)
rudolf2006
URL
2008/10/26 05:51
rudolf2006さん、おはようございます!
コメントありがとうございます。

トゥーランドット、うぐいすも好きです。うぐいすが入手したのもニルソン・コレッリのコンビですが、モリナーリ=プラデッリ指揮のスタジオ録音盤です(通の方々には、ニルソンはむしろライブ盤の方が評判いいみたいですが)。ニルソンの突き抜けるような高音やコレッリの情熱的な歌がいいですね!

プッチーニの音楽って、基本はやはり19世紀のオペラの流れに組み込まれるのでしょうが、何気に革新的なことやってますね。転調や和声の扱い・オーケストレーションなど、現代のミュージカルにも通じるような、きらびやかで華やかな効果を生み出してますね!トゥーランドット2幕のめまぐるしい響きの変遷など、聴いていて楽しいです。おっと、今書きすぎると今後書くことがなくなるのでこの辺にしておきます(笑)。
うぐいす
2008/10/26 11:43

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