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zoom RSS リヒターのJ.S.バッハ:管弦楽組曲第2番<PA-240>

<<   作成日時 : 2009/05/17 23:11   >>

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今日はなんか中途半端な天気でしたね〜。
雨なんだか曇りなんだか、晴れてるんだか・・・って感じでくるくる天候が変わってました。
最近ドライブ三昧で、到着した先で散歩しまくってましたので、ちょっと疲れがたまってきてますし、ちょっとドライブは小休止です。
そんな感じで、今回はちょっと軽快な曲を選んでみます。J.S.バッハの管弦楽組曲の第2番を久しぶりに取り出してみました。

この曲も懐かしい!
高校の音楽の時間に、転調されたものをアルトリコーダーでやったんですよ、第2曲のロンドと第5曲のポロネーズを。
特にロンドの方は、グループに分かれて各人でパートを分担して合奏したんです。このとき一緒のグループに吹奏楽の人がいて、その人が低音部をやってくれたのですが、メロディにぴったり合わせてくれてすごく吹きやすかったのですよ〜。こちらもその低音部を聴きながら音楽を合わせていったわけですが、合わせる相手次第ですごく音楽を合わせるのが楽しくなることを実感しました。充実した授業でしたね〜。

その後、大学時代にもこの曲を所属していたオケでやったんですが、このときはうぐいすは出演できなかったのです(苦笑)。
小編成でやる曲ですので、下手な人間がやると台無しになってしまいます(笑)から、先輩方を中心に精鋭部隊でやりました。その時のフルートは東京からプロの人を呼んでました。
これ、出てた人は結構大変だったんじゃないかと思います。アラがすごくわかりやすいですから。

さて、この曲についてです。
作曲された日付に関しては諸説あるようですが、有力なのは、1739年にバッハが指揮を再開したコレギウム・ムジクムのコンサート用に作られたんではないかというものです。
ほかにも、ケーテン時代とかワイマール時代じゃないかという説もあるようです。

この2番は、フルートが独奏楽器として活躍します。ほとんどフルート協奏曲と言っていいくらい、大活躍の構成です。

1.フランス風序曲
厳かで力感のある曲想で始まりますね。付点音符とトリルの効果が存分に活かされてます。最初はフルートと1st Vnが同じメロディラインをなぞってきますが、中間部はフルートが主導権を握ります。ほとんどフルート協奏曲状態ですね。

2.ロンド
下降する旋律に続く動的な進行の対比がいいですね。

3.サラバンド
緩やかで抒情的な舞曲。

4.ブーレ
前曲と一転して活気のある、劇的な音楽です。このメロディ、カッコいいですねえ。

5.ポロネーズ
2つのポロネーズから成ってますが、第2ポロネーズは第1ポロネーズの変奏(「ドゥーブル」っていうらしい)です。
哀感を含んだ、親しみやすいメロディです。中間部の第2ポロネーズはチェロに主題が移って、フルートは華やかで装飾的なメロディを奏でてます。

6.メヌエット
のどかで短めのメヌエットですね。

7.バディネリ
この題名、舞曲の名前じゃなくって「冗談」っていう意味らしいです。フルートが軽快に跳躍するような旋律を奏でていきます。

うぐいすの持ってるCDはフルート:オーレル・ニコレ、リヒター/ミュンヘン・バッハO.の演奏です。
序曲の第1音からもう、緊張感がほとばしる、劇的な開始ですね!
その他の舞曲もリズムがキビキビしていて、聴いていて気持ちが良いのです。

あとフルートですが、たとえばランパルのような天才的な技巧と華やかな音色もいいんですが、この演奏でのニコレは、人間的な手触りの音色でこのリヒターの求道的な演奏にハマってますね。

実は管弦楽組曲もこの演奏しか持ってなかったりして(笑)。
J.S.バッハは有名どころの曲を持ってはいても、意外と複数の演奏は持ってないのです。
複数の演奏持ってるのって、無伴奏ヴァイオリン・無伴奏チェロと平均率クラヴィーア曲集くらいじゃないのかな?
もろに独奏楽器に偏ってますね(笑)。
うぐいすには、J.S.バッハはまだまだ開拓の必要のある作曲家です。

しかし、最近はマーラー聴いたり、バッハ聴いたり時代があっちゃこっちゃ行ってますね(笑)。まさに気分次第ですが、またマーラーに戻りそうな気がします。そろそろまたオペラも聴いてみたいところですが、まあ、時間があったらということで。



バッハ:管弦楽組曲
ポリドール
1997-04-09
ニコレ(オーレル)
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(2009.05.18追記)
気が向いたので、とある遊歩道を散歩した時の写真を掲載しときます。
わざわざドライブしてこんなとこばっかり行ってる、ジジくさい自分・・・ほとんど散歩マニアになりつつあるかも・・・
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この曲は、最初に親しんだのがカザルス/マールボロという重量感たっぷりの演奏でした。でも今聴いても感動は比類ないと思います。Kリヒター盤も素晴らしいですよね。やはり大好きです。
もうひとつ外せないのはゲーベル/ムジカ・アンティカ・ケルン盤なのです。これは素晴らしく新鮮な演奏です。何度聴いても飽きません。
ハルくん
URL
2009/05/23 21:21
ハルくんさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

この演奏もリヒターの演奏で満足してしまって、それ以上購入してないのです。今までのうぐいすは、バッハに対して特定のジャンル以外は曲を聴ければそれで満足してしまってた感じがありますねえ。いろいろ開拓の余地ありです。ゲーベルは恥ずかしながら初めて聞く名前です。これからちょっと探ってみます(笑)。
うぐいす
2009/05/23 22:54

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