Cla_PA!(クラシックパーキングエリア)

アクセスカウンタ

zoom RSS 懲りずに(笑)ブリテンの「ねじの回転」:ハーディングのライヴDVD<PA-275>

<<   作成日時 : 2009/09/21 23:21   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

今日は家族で浅草に行ってきました。まず仲見世通りと浅草寺をブラブラしました。いや〜、仲見世通りはすごい人でしたよ。
普段都心に通勤しているので、その気になったらいつでも行けるので、今度は会社帰りのすいてるときにでもブラッと行くのもいいかも。
その後昼食をとって亀屋の人形焼きを買い、そのまま水上バスで隅田川を下って浜離宮へいって、またブラブラして帰宅しました。
特に目的を持っていったわけじゃなかったんですが、結構楽しめました。

さて、本日のエントリーは先日購入したブラームスの室内楽曲の数々がまだ届かないので、先月入手したブリテンのDVDです。
ダニエル・ハーディング指揮のマーラー・チェンバー・オーケストラの演奏です。2001年エクサン・プロヴァンス音楽祭のライヴ収録です。

いやあ・・・それにしてもこのブリテンの「ねじの回転」、8月にエントリーしましたが、ものの見事にアクセスが減ってしまいました(爆)。
ブリテンのオペラ、人気ないんだなあ・・・っていうか、うぐいすが普段はワーグナーか室内楽ばかりエントリーしてますから、たぶんそこに興味がある方が本ブログに来られるのがほとんどなんですね。
ワーグナーとブリテンのオペラって接点なさそうだし(笑)。

ただ、最近室内楽、特にブラームスを聴くことが多くなってきていて、オペラをあんまり聴いてなかったので、ちょっと気分転換してみたくなりました。
で、うぐいすは意外とブリテンのオペラ気に入ってしまったので、性懲りもなくエントリーしてみます。

「ねじの回転」は音楽だけでも十分魅力的だと思うのですが、筋が筋なので、結構舞台の再現とか難しそ〜!って思ったのですよ。
ちょっと舞台も興味が出てしまったのです。そこで、評判の高い、このハーディングのDVDを入手したという次第です。

見てみたら、とってもおもしろい!
場面転換のときの装置の組み合わせや音楽と演技の連続性を妨げない移動、黒子の動きなど、いろいろ絶妙ですね。
また、幽霊のクイントが現れるときのシルエットの活かし方も実にうまい。
何といっても出演者の演技もうまい。

子役の歌手たちがなんとも、無邪気な演技も見せながら、皮肉っぽく何かを含んだような実に怪しい雰囲気がうまく出ていますね。

また、クイント役のミラーが素晴らしいです!扮装が少々特異(笑)なんですけど、演技と歌は素晴らしいです。1幕最後の方のマイルズを呼ぶ時の伸びやかな声、2幕でジェスルとの会話の部分の背筋がゾッとするようなワルっプリ(笑)。
ジェスル役のマクラクリンの悪女ップリと歌も素晴らしいです。まあ何といってもふくよかな美形なのが視覚的にもいいですし(爆)。

主役の女家庭教師役のドランシュも希望に持ちて赴任してくるところから筋が進むにつれて幽霊に悩まされどんどん絶望にさいなまれていく様や、最後に毅然として幽霊に立ち向かっていく様子までうまく表現されてます。

出演している歌手はどのキャラもたってるな〜というのがうぐいすの感想です。

ハーディングの演奏も非常にメリハリがあっていいですね。室内オペラとしての魅力とか、うまくツボを抑えた力演と思います。

ちなみに、ブリテンの音楽はすごく面白いですが、筋の怪しさについていけないという方は映像とか見ないほうがいいかもしれませんね。
グロい場面はないんですが、カタルシスを得られる筋ではありません。精神的に追い詰められていく場面とかありますし(苦笑)。基本的に心理劇ですからね〜。

さてさて、連休最後までには注文したブラームスのCDが届くといいな〜。
届いたらまた感想を書きますね!

【おまけ】
YOUTUBEに「ねじの回転」の動画が公開されてます。C.デイヴィス/コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団員の演奏を使用した映画です。
(俳優さんは歌手の人とは別の人ですね)
その中でとっつきやすそうな場面を下記に抜き出してみました。

Benjamin Britten: The Turn of The Screw (part 5)

上記の場面が気に入られたら、Part6やPart7を聴いて観られるとよいのでは?
と思います。

↓あいかわらずHMVの方が安いですが、Amazonをリンク(苦笑)。



ユーザレビュー:
音楽素晴らしい女家庭 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
うぐいすさん、こんばんは!
先月に「ねじの回転」をエントリーされた際は、ニーベルハイムに居たためコメントを逃がしてしまいました。とはいえ、私はそれほどブリテンのオペラに詳しいわけではありませんけれども(汗)。
「ピーター・グライムス」と「ねじの回転」の自作自演盤、そしてケント・ナガノの「ビリー・バッド」を知るくらいでしょうか…。学生時代にワーグナーばかりに走らず、ブリテンもサー・コリンによるPHILIPS盤を購入しておけば良かった…と思えてなりません。
ご紹介のDVDも欲しいなぁ…(笑)。

ところで、ブラームスw 私はまだまだ続きそうです… うぐいすさんもいろいろご注文されたそうなので、楽しみにエントリーを待っています(^-^)/
凛虞
URL
2009/09/22 21:25
凛虞さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

うぐいすはブリテンのオペラを集中的に聴いてるのはここ2〜3カ月くらいでしょうか。コリン・デイヴィスの演奏は公開されている動画で知ったのですが、好演ですね!作曲者の自作自演のは室内オペラとして凝縮された音楽が素晴らしいですが、コリン・デイヴィス盤はさらに劇的で緊張感のあるところがよいと思います。また、マイルズのボーイソプラノが自作自演ではイマイチなのですが、コリン・デイヴィス盤はとても安定した歌で聴き惚れてしまいます。廃盤中なのが惜しいですね〜。まったく、信じられないなあ。

ハーディングのDVDは演出が現代的で、ちと特殊ですが、なかなか面白かったですよ。悪役好きのうぐいすとしては(笑)、やはりクイント&ジェスルコンビの怪しさが素晴らしいと思いました。ジェスル役のマクラクリン(マクローリン)って、昔は「フィガロ」のスザンナや「椿姫」のヴィオレッタで一世風靡した可憐な路線の方だったんですね。このDVDでは一転してとても怪しいキャラクターを好演してます。

連休前に注文したブラームス、どうやら明日発送のようなので、連休には間に合いませんでした(苦笑)。届いたらまた感想書こうと思いますので、そのときはまたよろしくお願いします!
うぐいす
2009/09/23 00:18

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
懲りずに(笑)ブリテンの「ねじの回転」:ハーディングのライヴDVD<PA-275> Cla_PA!(クラシックパーキングエリア)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる