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zoom RSS ちょっと変わり種:E.クライバーのベートーヴェン第9<PA-297>

<<   作成日時 : 2009/12/02 22:23   >>

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あぁ〜、今日で仕事が少し落ち着きました。
やっとブログかける余裕ができたかな〜。
でもちょっと気力は戻ってきてないので今日も短め。

さて、以前から述べていた通り、うぐいすはフルトヴェングラーのベートーヴェンがとても好きなのですが、最近はめっきり聴いてないです。っていうか、そもそもベートーヴェンの交響曲をあんまり聴いてないですね〜。
最近はあんまりドラマチックで意志の力を感じる曲はしんどいのですよ。

などといいつつ、なんとなく久しぶりに聴いてみようとCD棚を見たら、持っていることを忘れていたE.クライバーの第9を発見。
どんな演奏か思い出すためにもちょっと聴いてみたら・・・ハイハイ、思い出しました。

この演奏、ユニークだな〜と思いつつも、いつも聴くには風変りでちょっと・・・ってな感じで聴かなくなってたんです。

いや、基本的にはE.クライバーのベートーヴェンは好きなんですよ。
3番、5番、6番は特に好きな演奏です。
キビキビとしたリズム感と、フレキシブルなテンポやアゴーギクで聴いていてとっても五感を刺激されるような演奏なのです。

でもこの第9に関してはちょっと様相が違ってるのですね。
E.クライバーらしいフレキシブルでおもしろい部分もいっぱいあるんですが、ど〜も他の曲のエーリッヒと比べて音楽に躍動感がない。

フレキシブルなんて言いましたが、まあ、実はE.クライバーって、音楽が軽くなりすぎることを嫌って重厚な演奏をするときもあるのですけどね。たとえば、「英雄」の4楽章コーダで音楽をたたみかけていくところとか、キビキビとしたリズムながらも、あんまり速くなりすぎないようにうまくコントロールしていてスケール感があるんですよ。また、7番の4楽章なんか、息子と違って(笑)、とても重厚でどっしりとした演奏になってます。

でも、この9番はそういう重厚さがあるかというとそうでもなくって、いささか中途半端に聴こえてしまうきらいがありまして。
全体として淡々としてるんですよ。
そんなこんなであんまり聴かなくなってしまいました。

さて、それでは今回聴いてみて楽しめなかったかというとそんなわけでもないのが不思議なところですね(笑)。

感心したのは3楽章かなあ。
インテンポで淡々と進めていくんですが、これはこれで味わいがあるのです。変に粘る演奏よりも聴きやすいですし、なかなか歌ってもいます。
まあ、でも普通に聴くにはちょっとあっさりしすぎかな。

あと個人的に面白かったのは、1楽章で240小節あたりからの2nd Vnの刻みがとってもクッキリハッキリ聴こえたのが素晴らしい!

あと4楽章の独唱、バスはバイロイトでも活躍したあのルートヴィヒ・ヴェーバーなんですね〜。いや〜、素晴らしい声ですわ。ほれぼれと聴きました。
ソプラノのヒルデ・ギューデンも相変わらず美しい声です。
合唱がちょっと引っこんで聴こえるのがいまひとつでしょうか。

てなわけで、これもまた人にはお薦めしない(っていうか、自分もほとんど聴かないんだけど)演奏です。
結構面白いトコもあるんですけどね〜・・・まあ、こんな演奏もあるよってトコでしょうか。

今回の第9の雪辱というわけでもないですが、久しぶりに他のエーリッヒも聴いてみましょうかね〜。

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