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zoom RSS まだ廃盤か!!フルニエ/バックハウスのブラームスチェロソナタ第2番<PA-306>

<<   作成日時 : 2010/02/12 00:16   >>

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本日(あっ、でも24時をまたいじゃったから昨日か)、2/11は建国記念日です。
関東では今晩から明日にかけて雪が降るみたいですね〜。
外は寒いですし、新しい家でのんびりと過ごしましたよ。
今週末は必要なものがいろいろとありますので買い物にでも出かけます。

さて、今回はこのくそ寒いときにブラームスです(苦笑)。
ブラームスのチェロソナタ第2番です。
フルニエのチェロ、バックハウスのピアノで、1955年の録音(モノラル)です。

ブラームスのチェロソナタは全2曲ですから、これらはカップリングされて発売されることが多いですね。でもこの2番、どちらかというと1番の影に隠れちゃってる感じもしないでもない。

ん?うぐいすが第1番が好きだからそう思ってるだけかな?

1番は1865年、ブラームス32歳の頃に作曲されてます。内向的でほの暗いしっとりとした曲(でも3楽章はかなり情熱的か)なんで、やっぱり若いころはこういう曲が好みでしたね〜。よく聴きました。

一方2番の方は1886年、ブラームスの比較的後期の作品ですね。
でもこの2番、後期の作品と言いつつ、ブラームス特有の渋みはあるものの、結構明るく情熱的です。

あらためて聴いてみるとこの2番、なかなかどうして、スケールが大きくていい曲ですね〜。
おおらかでスケールの大きい1楽章、一転して落ち着きのある2楽章、スケルツォ風の暗い情熱を含んだ3楽章、そして伸びやかで明るいロンド形式の4楽章と、どれもなかなかに魅力的です。

まあ、やっぱり暗い情熱の迸る個性的な1番の方が聴く頻度多くなってしまうんですけど、2番の方が何気に聴くには聴きやすいですね。
ちなみにうぐいすは、やはり暗めの3楽章が一番のお気に入りだったりするのです(苦笑)。

さて、今回聴いた演奏ですが、以前、中古CD屋さんでやっとの思いで入手したフルニエ/バックハウスの録音です。

これははっきり言ってうぐいすのイチオシの超名演なのですが、廃盤になって実に久しいのです。
でも実は2007年に一度限定盤で発売されてたんですが、ものの3カ月であっというまに廃盤となってしまいました(爆)。

この再発されたときに、まあちょっとは余裕があるかなとのんびりしてたらあっという間に廃盤になってしまい、死に物狂いで中古屋さんいくたびに探していて、1年後位に入手できたんですよ(苦笑)。

レコード会社はどこに目(耳)をつけているのでしょうかね〜・・・こんな名演をいつまでも廃盤にしているとは。
そういえば、バックハウスのモノラルでのベートーヴェン:ピアノソナタ全集もなかなか復活しませんね。
クラシックの中でも、やはりこういった室内楽や器楽曲はあんまり需要がないっちゅうことでしょうけど。

そういえば、ブラームスのチェロソナタというとロストロポーヴィチ/R.ゼルキンの演奏が世間では有名なんですけど、うぐいすはあの演奏、非常に苦手なんですよ。

ありゃ〜テンポ遅過ぎですし、演奏内容も重過ぎですわ!

ブラームス好きならついていけるかもしれませんが、ちと苦手意識を持たれている方が聴くには敷居が高すぎるんじゃないかな〜・・・

一方、フルニエ/バックハウスの演奏は速めのテンポで実に端正。重くなりすぎず、ブラームスのしっとりとした情感をうまく表現してます。
そうかと言っておとなしい演奏かと言うと決してそうではなく、激情的なところはかなり熱の入った好演ですね。でも決してやりすぎてないところがイイ!

まあ、ブラームスが苦手な人がこれを聴いてもこの曲を好きになれるという保証はありませんが(爆)。

でもブラームスの演奏はこれくらい端正で瑞々しい感じがちょうどいいんじゃないかな〜と思うわけです。

エントリーは2番としましたが、またついでに1番も聴いてます。
いやいや、やはりいいですね。うぐいすイチオシの一品です(笑)。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
うぐいすさん、こんにちは。

フルニエ/バックハウスいいですよね。
僕もロストロポーヴィチ/ゼルキンより断然好きです。理由は貴殿が書かれていることそのままです。
ついでにベートヴェンのチェロソナタだってフルニエの方が好きです。更にはドヴォルザークのチェロ協もでしょうか。
もちろんロストロポーヴィチのほうが好きな曲もありますけれどもね。
ハルくん
URL
2010/02/12 00:44
ハルくんさん、こんばんは!
ご無沙汰しております。
コメントありがとうございます。

おおっ、ハルくんさんもフルニエ/バックハウスがお好きでしたか!ちなみにうぐいすもフルニエのドボコンは好きですね〜。フルニエのきちっと端正に歌いこんでいくスタイルとセル/ベルリン・フィルのがっちりとしたリズム感で重厚に進行していくバックがうまく調和していて、すごく好きです。ベートーヴェンのソナタはフルニエの録音はいくつかあったと思うのですが、うぐいすはケンプと組んだものが大好きです。3番2楽章のしっとりとした質感は他の演奏では得難い味わいがありますね〜。

ベートーヴェンはロストロポーヴィチのも豪快で好きなんですけど、ブラームスはどうも重くなりすぎてます。ちょっと考えすぎちゃったのかもしれませんね。
うぐいす
2010/02/12 21:43
うぐいすさま こんばんは

ブラームスのチェロ・ソナタ、ゼルキン師とロストロさんの演奏、私は聴き通せたことがありません、爆〜。自分が悪いのかと思いこんでいました、爆〜。うぐいすさんも苦手なんですね〜。
良かったです、同じ印象の方がおられて、爆〜。

フルニエさんのものは聴き通せますか?そういう演奏は廃盤ですね、爆〜 残念です〜
ミ(`w´彡)
rudolf2006
URL
2010/02/13 00:09
rudolf2006さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

rudolf2006さんはロストロポーヴィチ盤をお持ちでしたね〜。最近はブラームスよくお聴きになられているようですが、元々はあまりお聴きになられてなかったと記憶しています。ブラームスに少しでも苦手意識がある方にとって、チェロソナタ、しかもロストロポーヴィチ盤は結構つらいと思うのですよ(ブラームスの重さがとにかく好きな方には名演かもしれませんが)。チェロソナタ自体が重いですから無理にお薦めいたしませんが、もし機会があればフルニエ/バックハウス盤は一度聴いていただきたいところです〜。そのためにも、ぜひこの演奏再発してほしいところなんですけど(苦笑)。自分のイチオシの演奏が廃盤というのはもどかしいですね・・・
うぐいす
2010/02/13 01:01

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