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zoom RSS 安心して聴ける演奏なのです:ベーム/ウィーンフィルのブラームス交響曲第3番<PA-327>

<<   作成日時 : 2010/08/22 21:30   >>

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昨日は家族で東京ディズニーシーに行ってきました。
最近は仕事で悶々とした毎日を送ってましたが、昨日は久しぶりに楽しみましたよ!
朝9時過ぎに着いて、ディズニーシーを出たのは21時過ぎ。まるまる12時間堪能しました。
家に着いたのは深夜でした。
おかげで本日はクタクタであまり動けませんでしたが(苦笑)、これはこれで幸せな疲れですね〜。
また明日からの仕事に備えてゆっくり音楽を聴いてましたよ。

で、本日ゆったりとリフレッシュするつもりで取り出したのは、なぜか久しぶりにブラームスの交響曲。しかもうぐいすは滅多に聴かない3番です。
演奏はベーム/ウィーン・フィルの1975年スタジオ録音です。

この演奏、学生時代から大好きな演奏なのです。
うぐいすにとってブラームスの3番と言ったらこれかな〜。
とってもゆったりとしたテンポでスケールが雄大。音色もふくよかで体が包み込まれるような音楽が素晴らしいですね。
ウィーン・フィルの素晴らしい音色がたっぷりと堪能できます。
たとえば、同じウィーン・フィルの演奏でもバルビローリよりもこのベームの方がスケールが大きくて好きなんです。

ちなみに、特別なことをやってるかというと、ちっともやってません。
とにかく自然体でゆったり・たっぷりと歌わせながら、愚直に音楽を進めていますので、人によっては退屈と思われる方もいるかもしれません。
でも、うぐいすにはホントに安心して聴ける演奏なのですよ。

1楽章は冒頭からゆったりとしたテンポで大きな音楽を聴かせてくれます。
もうここでこの演奏に釘付けなのです。あとはひたすら演奏に身を委ねるのみ。
フレーズの処理は実におおらかで、音色はとっても美しく屈託がない、人懐こい感じです。
2楽章も非常に美しいですし、4楽章もゆったりと曲に浸らせてくれます。
なんといっても曲が盛り上がって行くところもかなり音を鳴らしてますが、そのくせ品の良さが失われないのが素晴らしい!

で、中でも特筆すべきは有名な3楽章。
なんて美しくて上品な演奏かと思いますね〜。
ブラームスの3番はあんまりロマンチックに演奏しようとするとクサくなりすぎて聴いてられないのですが、ベームのようにひたすら曲を愚直に素直に歌い上げるような演奏の方が心にすっと入ってくるのですよ。
やっぱり安心して聴けるような演奏って言うと、これかな。

この演奏をはじめ、最近はベームの演奏ってあんまり話題になることがないですが、埋もれてしまっている演奏の中にはもっと話題になってもいいんじゃないかな〜と思うものもあります。
今回のベームのブラ3は、あんまり奇をてらったような感じではなくてオーソドックスな感じのものを聴きたいときにはぴったりと思います。

↓一応、全集をリンク。こちらはAmazon


Brahms:4 Symphonies / Haydn Variations
Deutsche Grammophon
2002-10-08
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コメント(6件)

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うぐいすさん こんばんは

ディズニーシーでのお楽しみの由お喜び申し上げます。私はまだディズニーランドさえ行ったことがありません。妻は行きたがっていますが、このトシで当地京都から日帰りは無理なうえに、どちらかと言えば関東方面は伊豆や熱海の温泉に魅力を感じています。これも子供のいない勝手な言い草とご笑殺ください。

以前に申し上げたかもしれませんが、ベームはとにかく何を聴いても私にはダメです。妻が以前に買ったクラリネット協奏曲(プリンツ)を時々イージーリスニング代わりにかける程度です。

よって感想は割愛させていただいて、今回は博識なうぐいすさんにまたまた質問です。ハイドンの交響曲45番(告別)で実際に演奏者がいなくなっていくCDはシェルヘン盤以外にあるのでしょうか。ニューイヤーコンサートでのバレンボイムのような抜粋ではなくて全曲盤を探しています。ご教示いただければ幸いです。
ezorisu
2010/08/23 19:18
ezorisuさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

いやあ、実ははじめはうぐいすの妻が熱海にでも行こうと言っていたのですが、泊まりの旅行に行くにはちと懐が寂しいということでやめました。と言いつつ、ディズニーシーでは結構お金使ってしまいましたが(苦笑)、家族で宿泊旅行を考えれば、まだ節約できたような気がします(笑)。

ベームはお好みではないですか、残念なお話です。代わりにハイドンでお役に立ちたいところでしたが、生憎と「告別」の演奏の種類にはあまり詳しくはないのですよ。実際に演奏者がいなくなるということはライヴで、というお話なのでしょうが、「告別」のライヴはあまり接したことがないのです。お役に立てず申し訳ありません。

それでは、暑さに負けないよう、お体にはお気をつけてお過ごしください!
うぐいす
2010/08/23 23:47
こんにちは。
夏にブラームスを聴くのはちょっと暑苦しい気がしないでもないですが、なぜかピアノソロの方は最近よく聴いてます。

指揮者にはあまり詳しくはないので、ベームはコンチェルトの伴奏で聴いたことがあるだけですが、ポリーニと録音したモーツァルトの23番や、バックハウスと録音したベートーヴェンの4番のピアノ協奏曲は、とても好きな演奏です。
ベームの自伝『回想のロンド』を読んだことがあるので、なぜかベームには親近感があるんですね。

ブラームスの交響曲のうち、この3番だけがまだ定番の曲が見つからないので(他の曲はお気に入りがありますけど)、オーソドックスで、あの第3楽章が美しく上品に演奏されているというところにとっても興味を惹かれます。ベームの演奏、聴いてみたくなりました。

yoshimi
2010/08/24 22:19
yoshimiさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

ベームのブラームスですが、晩年のウィーン・フィルを振ったスタジオ録音は1・2番はあんまり好みではないのですけど、3・4番は好きなのです。特に3番は、いろいろと他の演奏を聴いても、必ずこの演奏に戻ってくるのです。劇的な演奏がお好みの方には退屈と思われるかもしれませんが、ゆったりとしたスケール感とウィーン・フィルの魅力を味わうのには絶好の演奏と思います。

考えてみるに、3番の演奏で、自分の好みの演奏を見つけるのって結構大変かもしれません。劇的になりすぎるとクサくなっちゃいますし。今回のベームの演奏にしてもうぐいすは安定感のある名演だと思うのですが、誰にもお薦めできる決定盤かといわれるとう〜ん、って感じですしね(あと、個人的には2番も決定盤と思う演奏がないのですよね〜・・・)。やはり実際に聴いてみてどう思うかなので、もし聴かれたらご感想をお聞かせ下さい!
うぐいす
2010/08/24 23:24
うぐいすさん、こんにちは。

ベームのスタジオ録音のブラームスは以前は大人しすぎてあんまり、だったのですが、今聴くとやはり良い演奏だと思います。ベームは本当に何でも安心して聴けます。
ただ、3番は何と言ってもクルト・ザンデルリンク/シュターツカペレ・ドレスデンが好きですね〜。長年の自分の決定盤です。
ハルくん
URL
2010/08/27 07:11
ハルくんさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。ちょっといろいろゴタゴタしてまして、返事が遅くなりました。申し訳ありません。

ベームのスタジオ録音は確かにおとなし過ぎのきらいはありますし、この演奏も好みが分かれるでしょうねえ。逆にそのおおらかで誇張のない表現が3番には合っていて、うぐいすにはハマってしまいました。フルトヴェングラーなどの激情型の演奏から入ったので、初めはイマイチ3番ってなじめなかったのですが、このベームの演奏を聴いて初めて3番が好きになったのです。

ザンデルリンク/SKDですか!あれもいい演奏ですねえ!ここには書きませんでしたが、ベームの次くらいに好きな演奏なのです。どっちの演奏が上とかそういう意味ではなく、単にベーム盤の方がうぐいすの好みだという感じです(ふくよかなウィーン・フィルの音色と、あまりおおげさにならない表現が好きなもので)。でもザンデルリンクもとてもスケールが大きく、ドレスデンの質実剛健かつのびやかな音色でいいですね。これも名演だと思います。
うぐいす
2010/08/28 20:23

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