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zoom RSS リヒター=ハーザーのベートーヴェン:ピアノソナタ第32番<PA-361>

<<   作成日時 : 2011/08/22 23:05   >>

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さて、ここ半月くらいブログなんぞ書く気力がまるでなくなってました(苦笑)。
会社の行き帰りは暑かったですし、体も仕事でへとへとになってましたから、夜はもう、風呂上りにエアコンかけた部屋の中で、涼しげな音楽を聴いているうちにうたた寝をしてしまって、気が付いたらそのままベッドへ移動して就寝という生活が続いております。

でも、先週の金曜から天気は崩れましたが、ずいぶんと涼しくなりました。
いやあ、やっと一息といった感じです。
しばらくはこんな感じだと助かりますなあ。

さて、そんな状況だったこの半月で聴いていた音楽はレスピーギのリュートのための古風な舞曲とアリアや、ミケランジェリのドビュッシー、などなど。
あと、ブラームス:ピアノ協奏曲第2番も夏の夜には合ってましたね。リヒター=ハーザーの演奏限定の話ですが。
風呂上りにこれらを聴いてボ〜っとしているのは至福の時間でした。

そうこうしているうちに、HMVに注文していたリヒター=ハーザーのベートーヴェンのソナタと協奏曲の6枚組セットが届きました。
ブラームスでリヒター=ハーザーの素晴らしさを知りまして、他の演奏も聴いてみたくなったのですよ。

一通りざっと聴いてみたんですが・・・いや〜いいじゃないですか!

実はベートーヴェンのソナタは遅々として進まない(苦笑)、シリーズテーマでとりあげてるので、今これをブログにアップするかどうか迷ってましたが、あまりにツボにハマってしまったので今回取り上げようと思います。

テンポは伸び縮みがありますが、後期の曲は結構じっくり、初期・中期の曲は速めのものもあったりと、いろいろですね。フレーズの処理もなんというか、スマートではないんですが意外と工夫はされてまして、いちいちうぐいすのツボにハマってますね。

全体的には一貫して手作り感の感じられる、とてもドイツ的な演奏かなあと思います。
スケール感もありますし、バランス感覚がいいというんですかね。聴いていて安心して聴ける感があります。

彼の演奏で感心したのは29番以降の後期のソナタ、特に32番が気に入りましたね。

32番の1楽章、結構音鳴らしてます。たとえばナットほどには「ド〜ン」とはきませんが、それでも音楽がなかなかの迫力で迫ってきます。
2楽章も含めて、基本的にカチッとしていて足が地についてる感じがします。

タッチもしっかりしてますし、とても気持ちのいい音色です。
ポリーニのような、窒息死してしまいそうな張り詰めた切迫感がないのもいいです。音は同じくらい出てるような気がするのですが、音楽がまるで違うのが不思議ですね。

リヒター=ハーザーの演奏、正直ここまで良い演奏だとは思いませんでした。
あまり話題に上らないのが不思議です。初期や中期のソナタは好み次第でどうかとも思いますが、後期の29番以降の演奏は一聴の価値ありだと思います。
29番以降に関してはバックハウスやR.ゼルキン、ギレリスなどと一緒に論じられてもいいような気もするんですが・・・褒めすぎかな?

いま出ているEMIの6枚組ボックスは安いですし、興味があったら入手されてみてはいかがでしょうか。

Amazonでは売ってないみたいなので、HMVをリンク。


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