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zoom RSS 最近の夜のひとときのマイブーム:ドビュッシーの交響詩「海」<PA-362>

<<   作成日時 : 2011/09/24 19:46   >>

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ブログからはすっかりご無沙汰になっております。
久しぶりの更新です。
世の中はもう、すっかり秋の気配です。

さて、ここ1,2カ月はすっかりドビュッシーにハマっておりました。
以前は室内楽は頻繁に聴いてましたが、ここのところは管弦楽曲を中心に、あとはピアノ曲などをいろいろと、といったところですね。

特に聴いていたのが管弦楽曲では交響詩「海」、ピアノ曲では前奏曲と子供の領分、ベルガマスクといったところですかね。ここらへんを集中的に聴くのは久しぶりです。

なんでよく聴くようになったかというと、これ聴きながら何も考えずボ〜っとして、いつの間にかうたた寝している、といった生活が日常になってまして(笑)。
ドビュッシーの音楽につつまれて夢うつつ、といった世界に浸るのがとても幸福なのですわ。

まあ、そんな聴き方をしていたので、聴く演奏も大体限定されてまして。
ほとんど聴いていたのはマルティノン/フランス国立管か、ブーレーズ/クリーヴランド管(新盤ですね)なんですよ。

マルティノンの方はとても色彩的で、めくるめくような情景が次から次へと現れてくる様が心地いいですね。
ちなみに、時々この演奏のことをパステル調の淡い表現なんていう言い方をしている方がいます。でも、「淡い」かな?

この演奏、ドイツ的な重さは皆無で明るくて軽めの音色です。
そういう意味ではパステル調というのは間違いではないかもしれません。
でも、「淡く」はないですね。かなり色彩的だと思います。
様々な色の濃淡が表現されている演奏だと思います。表現力豊かで躍動感や力感もあります。各曲の標題の情景が眼前に現れてくるような、まさしく「海」という演奏です。

一方で、ブーレーズの演奏はかなりクールダウンしているというか、とってもひんやりとした響きです。
いや、鳴らすところは鳴らしてるんですが、響きがとても澄んでますね。
はっきり言うとこの演奏を聴いていても、決して「海」という情景は浮かんできません。明らかに「海」以外の何か、そうですね、なんというか、おとぎ話の中の一場面、夜の世界といった風情です。

でも、そんな「海」以外の何かであるこの演奏なんですが、とてもいいんですよ。
静謐で、いきり立つことのない、冷静な表現です。これがボ〜っと聴くには最高でして。

逆に、ブーレーズがニュー・フィルハーモニア管を振った若い頃の旧盤は、とてもじゃないけどそんな風には聴けないですね。
あれはあれでおもしろいですが、どちらかというと、刺激を求めて聴く音楽かなあ。ボ〜っと聴く音楽じゃありません。

新盤はよく旧盤と比較して酷評される時もあります。うぐいすは新旧どちらも面白いとは思いますが、頻繁に聴くのは、新盤の方が圧倒的に多いです。

「海」は他にもデュトワ/モントリオール響もいいですね。ただ、こちらはマルティノンよりもさらに動的で、テンポ感や抑揚が少しせわしない感じがあるので、ボ〜っと聴くことはあんまりないかな。
これはどちらかというと、昼間のようにもっと意識がはっきりしてるとき(笑)に楽しめる演奏かも。

あと、アンセルメ、アンゲルブレシュトとかも聴いたりしたんですけど、夜寝る前に聴くのはやっぱり上記のマルティノンかブーレーズ(新盤)の演奏に回帰してますね。
特に頻繁に聴くのは、やっぱりマルティノンかなあ。
ほとんどの演奏は、マルティノンの良さを再認識するために聴いてた感じです。そういう意味では唯一の例外がブーレーズの新盤かな。
ブーレーズ盤は他とは一線を画してるような気がします。

ということで、最近ちょっと違う曲も聴いてますが、もうしばらくはまだドビュッシーにのめりこむ毎日だと思います。
ブログ更新も・・・また滞りそうです(苦笑)。


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