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zoom RSS ヴィア・ノヴァQのドビュッシー:弦楽四重奏曲<PA-364>

<<   作成日時 : 2011/12/15 00:18   >>

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いやあ、ブログ更新のブランクが半端ないですね。
ひと月に一回どころではなくなってます(汗)。

最近どうもブログに時間を割く気力がなくなってきてます。
忙しいのもありますが、ブログ書いてる時間があったら音楽を聴く方に集中してたくなってる自分もいまして。

まあ、仕事でも義務でも何でもないですから、あんまり気負う必要もないですし、思いついたらというスタンスは変えるつもりはないんですが。

その一方で、やはり最近あんまり曲の中に入り込むような聴き方してないなあ〜、という気もします。やっぱり、ブログを書いてると、自分なりに曲を見つめ直しながら聴いてる気もしますから、これはこれで貴重な時間ではないかとも思うのですよ。

なので、マイペースでもいいのでなるべく続けたいという意思は持ってるので、ブランクが空いてもなるべく続けては行きたいですね。

さて、そんなこんなで、今回は久しぶりにドビュッシーの弦楽四重奏曲です。
この曲は以前、ブログエントリーしたことがありました。

ドビュッシーの弦楽四重奏曲(PA-032)

いや〜、スゴイなボク!
こんな知った風な文章書いてたんですな!(爆)
しかも、この頃はアルバン・ベルクQとオルランドQくらいしか聴いてなかったのにいっぱしのこと書いてますね〜。
一体、何者でしょうか(笑)。

なんでこんなことを言ってるかというと、この数か月、ブログ書いてない間に聴いた、とあるドビュッシーの弦楽四重奏曲の演奏があまりに素晴らしくて、こういう演奏を知らずによくもまあ、昔ぬけぬけとあんな文章書いてたのかと呆れてしまったわけで(苦笑)。

まあそれで、その演奏っていうのが今回エントリーの、ヴィア・ノヴァQなのです。

いやあ、節度は保っているのですが、実に情熱的な演奏であります。
とても品があるのに、イキイキとした生命力を感じさせてくれる演奏です。

一般的には、アルバン・ベルクQの演奏がとても評判がいいんですけど、この演奏、昔から何か違うよな〜、という感が拭えなくて、最近は一時期と比べると疎遠になってしまいました。
キビキビとしたリズムはなかなかノリがよいのですが、曲想はどこかひんやりと醒めた感じで、しかもフォルテになるといつもの現代音楽調の表現主義的な要素が匂ってきます。
あらためて思いますが、うぐいすはこの曲にはやっぱり品の良さというか、エスプリな雰囲気を感じたいのですよ。

今回、ヴィア・ノヴァQの演奏を聴いて感心したのは、なんというか、溌剌としたリズムの処理をしていて親しみやすく、しかもどこか人間の暖かみを感じるというんでしょうか、血の通った音楽になっている気がするのですよ。
4楽章もかなり現代的な曲調ではありますが、この演奏だととても人間的な情念が感じられる曲に聴こえてきます。

いやいや、これはまいりました。いい演奏です。

ちなみに、ヴィア・ノヴァQ単体としてのCDは廃盤ですが、ドビュッシー室内楽作品集としてなら売っているようですね(下記にアフィリエイトリンクします)。

しかしドビュッシーの弦楽四重奏曲においては、もう一つの雄というべきパレナンQなど、フランスのエスプリを感じさせる演奏が廃盤になっているのはなぜでしょうか?(苦笑)。そう言えば、オルランドQのも廃盤です。
いまカタログに残っている演奏は先鋭的・現代的な演奏が多いようです。(もっとも、その中ではラサールQの落ち着き払った、あまりにも透明な響きの演奏はツボにはまりましたけど)

時代がそう言う演奏を求めているということでしょうか?うぐいすの感性はもう時代遅れなんですかね?
まあ、個人の趣味は時代遅れでもなんでもいいんですが、それにしてもこれらの演奏が廃盤状態なのはいくらなんでもオカシくないかなあ?とも思いながら、毎日のようにこのヴィア・ノヴァQの演奏を聴いているこの頃です。

まずはAmazon。SHM-CDですな(たけ〜な〜・・・)



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コメント(2件)

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うぐいすさん
こんにちは!
私もブログを開設して5年経ちますが、ブログを書く気力は最初の1、2年からすると激減しています。ブログをやっている人はそういうケースが多いみたいですよ。

ドビュッシー/ラヴェルの弦楽四重奏曲といえば、無数のカルテットが録音していますね。良い曲だし、制作サイドとしても楽なせいでしょうね。
うぐいすさんはこの曲にフランス的なエスプリを感じさせる演奏が好きですか。そうすると、ヴァア・ノヴァ、パレナンでしょうね。
私は最初に聴いたのがジュリアードだったせいか、ジュリアード、ラサールといった冷徹なスタイルの方をよく聞きます。
あとヴィア・ノヴァSQは80年代後半に来日した時、実演を聴いたことがあります。確かにフランス的な香りというよりも情熱的な演奏でした。このカルテット、いつの間に解散したのでしょうね〜。
アルトゥール
2011/12/17 15:05
アルトゥールさん、こんばんは!
ご無沙汰しております。
コメントありがとうございます。

ドビュッシーにおける現代的な演奏の中でも、アルバン・ベルクQのように表現主義的で爆発的な情念を感じてしまうものは苦手なんですが、ラサールQのようにとても冷静に曲の構造を明らかにして、透明で澄んだ響きを紡いでいく演奏などは素直にスゴイな〜と感心してしまいました。ラサールQのドビュッシーはいいですね。

でも、やはり好みとしてはエスプリの感じるヴィア・ノヴァQやパレナンQのドビュッシーにハマってしまいます。特にヴィア・ノヴァQの演奏は人が演奏しているということを認識させてくれますし、何気に情熱を感じますね。ところでヴィア・ノヴァQは解散したのですか?彼らのHPはあるみたいですけど、フランス語がよくわからないのでどういう内容かわからないのです(苦笑)。でも確かに最近はあまりCDリリースの話とか聞いたことがないですね。やはりこういう演奏は最近はもう流行らないんですかね〜。
うぐいす
2011/12/18 00:38

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