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zoom RSS 【普通に〜】(008) J.S.Bach 「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」

<<   作成日時 : 2017/05/27 19:47   >>

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さて、シリーズ8回目です。
本日はJ.S.Bach「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」です。


普通に取り出す頻度基準
 ◎:大体いつもこの演奏
 〇:たまに
 △:気が向いた時
 ※:好きだけどめったに取り出さない

(あくまで聴く頻度であって、演奏の評価ではありません)


普通に取り出す演奏

グリュミオー
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(全曲)
ユニバーサル ミュージック クラシック
2011-11-02
グリュミオー(アルテュール)

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ミルシテイン
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
ユニバーサル ミュージック クラシック
2010-02-24
ミルシテイン(ナタン)

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〇:ズスケ
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全曲(2CD)
King Records =music=
2010-10-06
ズスケ(カール)

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※:シゲティ(私が最も好きな演奏なのですが・・・)
J.S.BACH/ 6 SONATAS & PARTIATS FOR VIOLIN SOLO
VANGUARD
2003-10-21
Szigeti(vn)

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さて、今回の曲は必ずしも一番好きな演奏といつも聴く演奏が一致しないという、典型的な例になります。

この曲集も、とある演奏家のレコードで初めて聴いたときにどうにもピンとこなくて、しばらく聴かなくなってしまいました。しかし、大学時代に先輩のお薦めで聴いたある演奏のおかげで、バッハの曲で一番聴くようになってしまいました(笑)。
その演奏が、何を隠そうシゲティなのです。初めて聴いた時はいたく感動して、ホントに頻繁に聴いてました。
齢30代くらいまではシゲティの演奏はわりと聴いてましたかね〜。

今考えると、若い頃はずいぶんと精神的に余裕があったのだなあと感心します。
今の私はシゲティを聴くのはせいぜい、1回/年がせいぜいといったところです。
シゲティは聴くたびに魂を揺さぶられる演奏なのですが、毎度毎度そんな演奏を聴くほどの精神力はもうなくなってしまいました(笑)。
いつも聴くには、正直しんどいです。ホントに好きな演奏なんですが。

で、じゃあ最近よ〜く聴く演奏はなにかというと、それがグリュミオーとミルシテインの演奏です。
基本的に、どちらの演奏も音色が美しく、音を聴いているだけで幸せになってしまうのです。
しかも、どちらもあんまり連綿と感情をつづっていくタイプではなく、一気呵成に音楽を奏でていく感じがありまして、聴いていて爽快なのです。

グリュミオーは以前にも書いた通り、音色が素晴らしくきれいで、ピンと立っているような張りのある上品な音です。
この音を聴いているだけで幸せな気分になってしまうのです。

また、ミルシテインに至っては快刀乱麻といいますか、バッタバッタとなぎ倒していくかのような爽快感があります。
一方で、クレーメルやハイフェッツと違って、音色があまり攻撃的にならずとても美しい音色で聴き惚れてしまいます。やはりいつも聴くならこういうタイプがいいのです。

ただ、ミルシテインの方はシャコンヌに関してはちょっと恣意的なルバートのような表現が垣間見えて、ちょっとそこは苦手な感じですかね。総合的にはグリュミオーの方が安心して音楽に浸れる感じがします。

あと、たまにズスケの演奏が無性に聴きたくなる時があります。
以前ブログにも書いたのですが、決して激高せず、なんといいますか、一人ぼっちの空間にひたすら訥々と誠実に、寂しげに歌っていく様が、なんともいえない寂寥感を感じさせてくれてたまらないのです。
初めて2番のソナタ2楽章を聴き始めた時には思わず「ホ〜」っとため息をついてしまいました。
決して叫ばず、一人ぼっちの寂しげな音をひたすら連綿とつづっていく様に仰天してしまいました。

グリュミオー、ミルシテイン、ズスケ。この人たちの無伴奏って、いわゆる音楽評論家が薦めるベスト盤などではあんまり記述されることはないんですよね〜。
ズスケはまあ確かに個性的だから、初めての人には薦めづらいかな〜。でもグリュミオーとミルシテインはもうちょっと評価されてもいいような気もしますがね〜。

ちょっと久しぶりにシゲティの演奏を聴いてみましたが・・・ああ、やっぱりいいですね〜!
でも・・・もうしばらく聴かなくてもいいや(笑)。

結果的に自分がよく聴く演奏って、かならずしも一番感心・感動する名演ばかりではないんだなあということを実感する曲集です。

さて今回はここまでということで、次回はJ.S.Bach「無伴奏チェロ組曲」へ行きます。

ではでは、またよろしくお願いします。

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