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zoom RSS 【普通に〜】(009) J.S.Bach 「無伴奏チェロ組曲」

<<   作成日時 : 2017/06/03 18:33   >>

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さて、シリーズ9回目です。
本日はJ.S.Bach「無伴奏チェロ組曲」です。


普通に取り出す頻度基準
 ◎:大体いつもこの演奏
 〇:たまに
 △:気が向いた時
 ※:好きだけどめったに取り出さない

(あくまで聴く頻度であって、演奏の評価ではありません)


普通に取り出す演奏

ダントツで聴く演奏は二種。しかし・・・

フルニエ('76、'77)

絶賛「廃盤」中!!!(泣!相当前から・・・)

↓中古販売用にまだページはあるみたいですが、ちゃんと表示されなくなってる・・・
バッハ:無伴奏チェロ組曲
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
1991-04-25
フルニエ(ピエール)

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ヤニグロ('54)

こちらも廃盤っぽい・・・(苦笑)




〇:トルトゥリエ('83)
Bach: Cello Suites
Warner Classics
2015-04-21
Paul Tortelier

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△:フルニエ('60)  (最も感心している演奏です)
6 Cello Suites (Dig)
Archiv Produktion
2007-10-09

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※:カザルス(「バッハ」じゃなく、「カザルス」を聴こうと思ったときだけ)
バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)
ワーナーミュージック・ジャパン
2007-06-20
カザルス(パブロ)

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さて、今回もまた、もっとも感心している演奏とよく聴く演奏が違うパターンです。

この曲の一番好きな演奏はフルニエの1960年録音の、覇気や音のハリが抜群に充実していた時期の演奏です。
弓をしっかり弦にひっかけて音の撥音がはっきりしているところが多くて聴いていて気持ちがよいのと、音のフレージングも抜群のコントロールですし、今まででもっとも感心した演奏です。

しかし、やはり一番好きな演奏が必ずしもいつも聴くわけではないのです。
フルニエのこのころの演奏はドボコンなども同じ傾向なのですが、すごく聴いていて惹かれますけど、ちょっと疲れてしまうのです。一音一音の音がすごくしっかり弾かれるので、なんというか、だんだん軽いジャブを何回も打たれる感じがしてくるのです。それだけしっかり弾いている音なんだということでしょうけど・・・

では、最近もっとも聴いているものは、というと、フルニエの1976,77年に録音された、円熟の極みの演奏です。
(Philipsレーベルで発売)

以前ブログには、1960年の録音の方に惹かれるというようなことを書いたかと思います。ただし、よく聴くのは結果的に76,77年録音の方なのです。
ここが難しいところで、結局、聴いていてより癒されるのはカドのとれた円熟の極みである、晩年の演奏なのです。

あと、一般的にはあまり取り上げられることのない演奏ですが、イタリアのチェリストであるアントニオ・ヤニグロの演奏もよく聴きます。これがまた、意外と良いのです。

演奏ですが、テンポは速めでとにかく生き生きとした生命力を感じさせてくれる演奏です。
覇気があって少し奔放な感じではありますが、おおらかでのびやかに音を鳴らしていることと、フレージングの歌いまわしも絶妙なのでとても心地が良いのです。
個人的には正直、ヤニグロの演奏があまり評判にならないのがよくわからない感じもします。

これら二種の演奏をよく聴いているのですけど・・・悲しいことに2つとも入手が難しいです。
フルニエについてはもう何年も前から廃盤ですし、ヤニグロも長年廃盤だったところ数年前にやっと復刻したかと思ったら、また廃盤の方向のようです。
また、ヤニグロのは最近LPレコードが発売されたとのことですが(完全限定版)・・・まあLPはともかく、個人的にはCDをちゃんとカタログに残しておいてほしいなあ〜。まあ、こんなに入手が難しいようでは、普通に知られる機会もないですね〜。需要がないから、こうなったのかとも思いますが、でも、もっと聴かれてもいい演奏だと思うんですよね〜、ヤニグロの演奏は。

さて、他の演奏についてですが、トルトゥリエの新盤(1983)の演奏も好きで、ヤニグロの演奏を知る前はよく聴いてました。今はたまに、といったところでしょうか。
何と言いましょうか、結構奔放な演奏なのですが、カザルスほどには曲の構造を崩してはいないので違和感はないです。なんというかとても小気味がいいと思ったら、音を十分に鳴らして歌うところは歌いますし、そのあたりのバランス感覚が絶妙で結構聴きやすいのです。

ちなみに、巷ではベスト演奏ということでよく推薦されているカザルス盤ですが、これはほとんど聴きません。
嫌いではありませんが、はっきり言って「バッハ」の曲ではなく「カザルス」の解釈を聴く、というスタンスで聴く演奏だと思います。最近はこの曲に関してはバッハの音楽に浸りたいという気持ちが強く、自然と取り出すことがなくなりました。

ということで、この曲はもっとも聴くのはフルニエの新盤とヤニグロの演奏です。

さて今回はここまでということで、次回はJ.S.Bach「平均律クラヴィーア曲集」へ行きます。

次回もちょっとなあ〜・・・(苦笑)

ではでは、またよろしくお願いします。

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