Cla_PA!(クラシックパーキングエリア)

アクセスカウンタ

zoom RSS 【普通に〜】(010) J.S.Bach 「平均律クラヴィーア曲集」

<<   作成日時 : 2017/06/10 18:30   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

さて、シリーズ10回目です。
本日はJ.S.Bach「平均律クラヴィーア曲集」です。


普通に取り出す頻度基準
 ◎:大体いつもこの演奏
 〇:たまに
 △:気が向いた時
 ※:好きだけどめったに取り出さない

(あくまで聴く頻度であって、演奏の評価ではありません)


■普通に取り出す演奏

スコット・ロス(cemb)

これも絶賛「廃盤」中!
一応、Amazonのリンク付けますが、中古すら出品されませんので、全くの無駄かも?

バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻
キング・インターナショナル
1998-06-26
ロス(スコット)

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


バッハ/平均律クラヴィーア曲集第2巻
キング・インターナショナル
1998-06-26
ロス(スコット)

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by バッハ/平均律クラヴィーア曲集第2巻 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



その他
※:シフ(Pf)
※:ニコラーエワ(Pf)
※:リヒテル(Pf)
※:レオンハルト(cemb)
※:ヴァルヒャ新・旧(cemb)
※:グールド(Pf)
etc.



さて、バッハの平均律クラヴィーア曲集で私の持っている演奏は十種類ちょっとくらいでしょうか。
でも・・・今となっては、ほとんどの演奏を聴かないです(苦笑)。
ほとんど取り出す演奏は一択、スコット・ロスの演奏です。

スコット・ロスといえば、スカルラッティのソナタ全曲録音で有名ですが、バッハの平均律なんて録音してたの?という声も聞こえてきそうです。
実はカナダのマイナーレーベルのディスク・ペレアスというところから発掘音源として出てきて、キングが輸入元で日本盤としても出ていたころがあったのですが・・・ただ今、どちらも絶賛廃盤中です!(苦笑)

これはもう見事なくらいに入手が困難なCDです。
見つけたらもう、めっけものというくらいに貴重なCDでして・・・

しかし演奏はとっても素晴らしい。
何が素晴らしいって、飽きっぽくて集中力のないこの私が、平均律を一気呵成に聴いてしまった初めての演奏ということでも素晴らしい!

ちなみに私が持っている演奏、一気に聴き切った演奏はひとつもありません。また、部分的にはどの演奏も好きですが、全曲(1・2巻の全48曲)が私の好みに合った演奏は今まではありませんでした。

一方、スコット・ロスの演奏は、平均律のどの曲を聴いても気軽に聴けるのです。
なんというか、すごく自然に弾いてる感じで、もうこれが次へ次へとスイスイ聴けてしまいました。

テンポ感がいいんです。ほかの演奏だと全48曲中に何曲かは必ず「この曲のテンポはちょっと・・・」「なんでここでアゴーギクつけるかな〜?」っていうのがあるのですが、スコット・ロスのは、どの曲も私の好みと全く違和感のないテンポやアゴーギクで弾いてくれているので、聴いていて非常に楽なのです。

でも、それ以外に何がそんなに自然なの?と言われると、う〜ん・・・
うまく説明できないのです。
とにかく軽やかで、かといって気をてらうようなこともなく弾き進めていく感じで、常に肩肘の力を抜いて聴くことができる唯一の演奏です。かといって、工夫を凝らしていないわけではなく、フレーズも一つ一つ考え抜かれて弾いているように感じますが、それがあんまり嫌味に感じられず、自然に頭にすっと入ってくるのです。

でも、一般的には評価あんまり高くないですよね〜。まあ確かに、グールドやリヒテルのような個性の塊のような演奏とは一線を画しています。
もっとも、他の演奏はその個性のせいで、いつも聴こうという気が削がれてしまうのです。

スコット・ロスの演奏は感動とか、じっくり聴いてかみしめるような演奏ではないのかも?
最近、あんまり眉間に皺をよせるような聴き方しないで、気を抜いて聴ける演奏が一番いいのですが、このスコット・ロスの平均律はそんな演奏の一つです。

ちなみに、第二巻の第18番(BWV887)は、私の持っている音源は冒頭小節の最初1拍ちょっと、欠落しています。聴いてる感じだと、スコット・ロスが弾いていないのではなくて、ホントに録音の冒頭自体がブツッと欠落している感じで、あくまで録音の不備ですね。なんでこんなことになっているのかよくわかりませんが・・・
この曲をしっかり聴きたい、しっかり勉強したい、全曲ちゃんとした形で聴けない欠陥録音は嫌だ!という方には無理か?

スコット・ロスの平均律、たま〜に、ホントにたま〜に中古CD屋さんに出てくるのって、大体2巻なんですよ。それって、結構この欠落の影響もあるかもしれないかなあと推測してるんですが。
クラシック音楽聞いている人って、結構細かいところにうるさい人が多いし・・・って私もか!(苦笑)

と言いつつ、意外と私はあんまり気にせずに聴いてます。このスコット・ロスの演奏はそれを補って余りあるくらいに魅力的な演奏ですので。
(他の曲とかでも、モノラル時代の演奏とか、普通に欠落した演奏とかってありますしね〜・・・って、背景的にあんまり参考にならんか。)

それにしても、他には本当に聴く演奏はないのか?と言われると、強いて言えばホントにフツ〜に聴くとするとシフとかニコラーエワとかは、まれに(笑)聴いたりするかな〜。でも他の演奏はほとんど聴かないんじゃないですかね〜。

しかしこのシリーズ、ここまでいろいろ書いてきましたが・・・
ブログ再開時に、今回のシリーズは皆様からのおすすめばかりの一般的な名演とか書いていましたが、予想と反して、なんだか天邪鬼な選曲していますね。
あんまりご賛同はいただけそうにない・・・

さて今回はここまでということで、次回はJ.S.Bach「イギリス組曲」へ行きます。

ではでは、またよろしくお願いします。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシック音楽鑑賞へ
にほんブログ村

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
【普通に〜】(010) J.S.Bach 「平均律クラヴィーア曲集」 Cla_PA!(クラシックパーキングエリア)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる