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zoom RSS 【普通に〜】(037) Beethoven 交響曲第7番

<<   作成日時 : 2017/12/30 17:48   >>

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さて、シリーズ37回目です。
本日はBeethoven 「交響曲第7番」です。


普通に取り出す頻度基準
 ◎:大体いつもこの演奏
 〇:たまに
 △:気が向いた時
 ※:好きだけどめったに取り出さない

(あくまで聴く頻度であって、演奏の評価ではありません)


■普通に取り出す演奏

ベーム/VPO


フルトヴェングラー/BPO('43 Live)
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
ユニバーサル ミュージック クラシック
2004-08-25
フルトヴェングラー(ヴィルヘルム)

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ケンペン/BPO
ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92、交響曲第8番 ヘ長調 作品93
ユニバーサル ミュージック クラシック
2001-06-06
ケンペン(パウル・ファン)

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ショルティ/VPO(1958)
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」&第7番
ユニバーサル ミュージック クラシック
2007-03-07
ショルティ(サー・ゲオルグ)

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ショルティ/CSO(1988)
Symphonies 7 & 8
Decca
1990-04-06
Beethoven

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〇:C.クライバー/ACO(1983,映像)
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2004-11-29

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△:ブロムシュテット/SKD


さて、今回は交響曲第7番です。実は3番と6番で追補版なんてやらなければ、今回は第9番ということで年末の時節に合う選曲だったわけですが(苦笑)、まあ、普通に聴く曲なんてあんまり季節とか関係ないことが多いので、淡々と進めていけばいいんではないかと思っております(笑)。

この曲はもっとも取り出すのはベーム/VPOです。この演奏は気力があるときもない時も結構取り出すことが多いです。
なんというか、テンポは晩年の演奏と違って割と速めのインテンポでグイグイ進んでいきます。迫力も十分感じられますが、あまり無茶なことをやってないのが最も好印象な点です。
この演奏は昔から結構よく聴いてます。

あと、気力があるときによく取り出すのはフルトヴェングラー/BPO('43)盤、ケンペン/BPO盤、ちょっと疲れていて軽く聴きたいときはショルティ/VPO盤またはCSOとの2回目の全集の演奏を聴いてます。

フルトヴェングラー盤は第二次大戦中の演奏で、とてつもないエネルギーを放出しています。ワーグナーはこの曲のことを「舞踏の聖化」といったという話がありますが、なんといいますか、フルトヴェングラーのは「魂の舞踏」とでも言ってもよさそうなくらい、意志の塊を火の玉のごとく燃焼させて吐き出してくるような演奏かと思います。
これは戦後の有名なスタジオ録音では感じることのできない、とても熱さのこもった演奏です。録音状態は良くないですが、そんなことはあまり気にせず聴いてます。

「英雄」の時にも記しましたが、第二次大戦前後に活躍したオランダの指揮者、パウル・ファン・ケンペンの録音はかなり少ないながらも、どれもかなりの力演で、この7番もその剛毅な力感、がっちりとした意志の力を感じさせる音楽は、他のどの名演にも負けていません。
録音がモノラルではあるのですが、もっともっと聴かれていいはずの演奏なんだけどな〜、と個人的には思ってます・・・。

ショルティは、あまり深く考えることなく気軽に聴ける演奏です。今までの繰り返しになりますが、なんといいますか、熱い意志を感じたいとか、自分に気合を入れたいとか、あまり深いところまで探るような聴き方をせずに普通にベートーヴェンの音楽を聴く時は本当に重宝するのです。しっかりとした構成感のある、バランスの良い名演です。
⇒誉め言葉に聴こえないかもしれませんが、これがこの演奏の最大の魅力です。

でもショルティって意外と晩年はその演奏の様相は変貌していて、交響曲全集2回目のものは角が取れて実に堂々としたスケールの大きい演奏になってますね。


さて、あんまり頻繁には聴かないですが、ストレス発散するときはC.クライバー/ACOの映像をよく見ます。本当のところはともかく(笑)、この映像から見えるクライバーは、本当に楽しそうに指揮をしているように見えて、見ているこちらも楽しくなってくるのです。

ブロムシュテット盤は、SKDが実に見事なのですが、残念なことに指揮がどうもイマイチです。
テンポが遅いことはあまり気にならないのですが、オケの音色は本当に見事なのに、時折、音楽が弛緩して聴こえてしまう瞬間がありまして、これはやはり指揮のせいではないかな〜、と思ってしまうのです。
惜しい演奏ですが、たま〜にSKDの音色が本当に聴きたくなる時があるので、そんな時だけ取り出してます。

ちなみに、C.クライバー/VPO盤は最近あんまり聴きません。演奏自体は嫌いではありませんが、DGオリジナルスのCDだと昔のLPの時よりもダイナミックでスリリングな雰囲気がこそげ落ちたような・・・リマスターの仕方のせいでしょうか、どうも音が薄く感じられてダメなのです。
もしかすると、録音状態がもうちょっとよいリマスターのものを聴けば、感想が変わる可能性がありますが・・・

さて、次回は新年開けての一発目となりますが、Beethoven「交響曲第8番」となります。

ではでは、またよろしくお願いします。

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