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zoom RSS 「エロイカ」(ベートーヴェン)聴き比べ(後編)<PA-014>

<<   作成日時 : 2007/02/13 20:50   >>

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さて、「エロイカ」感想の後編です。

・カラヤン/ベルリン('82、DVD、ジュビリーコンサート)
 ベルリン・フィル創立100周年記念コンサートのライヴ。そのた
 めか、カラヤン80年代の演奏にしては覇気があり、非常に推
 進力のある演奏。
 カラヤンにしては珍しく力の入った指揮で、汗だくになっている。
 それを反映して演奏内容にも熱が入っており、緊張感が高い。
 フルトヴェングラー以外の演奏では、最上である。

・E.クライバー/アムステルダム・コンセルトヘボウ
 E.クライバー特有の、フレーズの処理などに独特の味があり、計
 算づくかもしれませんが、まるで即興的に出てきたかのような表
 現です。コンセルトヘボウ特有の丸みのある豊かで重厚な響き
 が心地よいです。

・E.クライバー/ウィーン
 クライバーの指揮はコンセルトヘボウ盤と基本的にはあまり変わ
 らないですが、やはり違いは重厚なコンセルトヘボウから、ウィ
 ーンフィルの優美な音色になっている点。
 個人的にはコンセルトヘボウ盤の方が重厚で好き。

・フリッチャイ/ベルリン
 遅めのテンポで立派な演奏だが、うぐいすは何回も聴こうという
 気にならない。
 むしろカップリングされているレオノーレ3番のすばらしさに驚
 嘆した。

・バーンスタイン/ウィーン
 これも世評高い演奏ですが、実はピンとこないのです。この演奏
 のどこがおもしろいのでしょう・・・

・ブリュッヘン/18世紀オーケストラ
 古楽器演奏。あまり無駄なものがない簡素な響きのため、音ひ
 とつひとつがはっきり聴こえ、すっきりしているという印象。
 ブリュッヘンの表現も、アーノンクールのような攻撃的なアクセ
 ントはないので非常に安心して「普通に」聴けます。
 1楽章中間の不協和音の処理も、当時の聴衆がさぞかし困惑し
 たんだろうなと思われるような感じに処理していておもしろいで
 す。
 たまに聴く分には結構好きな演奏(いつもだとちょっと飽きるか)。

次回はいつになるかわからないですが・・・またベートーヴェンの
交響曲あたりでいってみますか。

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