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弦楽四重奏について感想を書きましたが、そのコメントにも書いたとおり、自分が誤解していた点(オルランド四重奏団)をあらためて認識してしまい、軽く気を失いそうになりました(笑)。 しかし、気を取り直して引き続きドビュッシーです! (我ながらたくましいというかふてぶてしい・・・) 今回は、ドビュッシーの晩年の作品、フルート,ビオラとハープのためのソナタです。 この曲は、とにかく不思議な魅力のある曲です。「幽玄の美」というのでしょうか。動的な旋律が埋め込まれてはいますが、あくまでこの曲を支配しているのは「静けさ」です。 東洋的にも聴こえる、ドビュッシー特有の音階も効果的で、夜に聴くと最高です。 そういえば昔、この曲の1楽章冒頭を聴いて、幽霊が出そうとか言ってた人がいましたが、どうでしょうかねえ。 どちらかというと、某公共放送の「*曜美*館」あたりにぴったりな雰囲気の曲じゃないかとうぐいすは思うのですが(笑)。 (あんまり伏字にしてる意味がないですね) なんと言っても、ヴィオラがこの曲の雰囲気を決めていますね。 透明感があるハープとフルートという組み合わせへ、くすんだ、やや厚みのある中音のヴィオラが加わることで、全体として淡いながらも彩のある曲になっています。 これがヴァイオリンだと活気のある曲になりそうですし、チェロだと重くなりそうで、どちらも雰囲気台無しです(笑)。 ・パスキエ(Va)/ラスキーヌ(Hp)/ランパル(Fl) 腕達者の集まりですね。やや派手で色彩的です。しかし小粋なセンスで、やや芯の強さも感じられますね。 この曲に彩りも求めるならこの演奏かもしれません。 やっぱりうぐいすも、この演奏をよく聴きますね。 ・ルキアン(Va)/シャラン(Hp)/ブルダン(Fl) 上記の演奏に比べて淡い色の演奏です。繊細な表現で、こじんまりとまとまっているという感じでしょうか。 悪く言えば、上記の演奏ほど個性が強くないということかもしれません。 逆にそれがこの曲に対しては強みになっていると思います。 やや淡白ですが、かえって曲の本質を突いている気もします。 よく聴くと結構歌ってるのですが、あまり突出するような歌い方ではないので、淡白に聴こえるのかもしれません。音色も非常に綺麗です。 この曲もあんまり持ってる種類少ないですねえ。っていうか、この曲の演奏の種類が少ないってのもありますが。上記で大体満足しちゃうんで、あんまり他の演奏買う気にならないのです。 "ドビュッシー : 神聖な舞曲と世俗的な舞曲 / フルート,ヴィオラ,ハープのためのソナタ 他"
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うぐいすさん、こんばんは! |
凛虞 2007/08/30 19:55 |
凛虞さん、こんばんは。ブルダン/ルキアン/シャランのものは、実は学生時代にエアチェックしたものなのです。CDは、レーベルがフィリップスで出ていました。ただし、現在はどうやら廃盤のようですね。水墨画のような淡い色調で、うぐいすは結構好きなんですが。 |
うぐいす 2007/08/30 21:03 |
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