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zoom RSS 感激!ターリヒの新世界

<<   作成日時 : 2007/09/01 18:44   >>

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最近ちょっとマニアックな方向にいってるうぐいすのブログですが(前から?)、なんと、今回は名曲中の名曲で知られる新世界なのです(笑)。
なぜかというと、再会を夢見て長年探していた録音を入手できたからです。
それが題名のターリヒ/チェコフィル('54)の新世界です。

この演奏、実はうぐいすの刷り込み演奏なのです。
昔うぐいすが小学生の頃、普段クラシックなぞに見向きもしないうぐいすの兄(当時中学生)が、地元の吹奏楽のコンサートに行って珍しく感動したというのです。
それがドヴォルザークの新世界だったようで、早速LPレコード買っていたのが、ターリヒの演奏でした。

なんでまたこんなマニアックな演奏を・・・と後にうぐいすは思ったのですが(笑)、どうやらスプラフォンレーベルの廉価盤で安かったことと、帯の煽り文句(いかに名演かという宣伝文句がありますよね)に惹かれて購入したようです。
クラシックが好きでもない兄には珍しく、何回もこの曲聴いてたので、うぐいすも新世界はこの演奏で馴染んでしまったのです。

今思うと、このLPの音質はあまりよくなかったです。しかし演奏自体は、ドヴォルザーク・ホールでの独特の音響と相まって、今では失われてしまった、熟成されたコクのあるチェコフィルの響きで溢れかえっています。
ターリヒの演奏は奇をてらうわけではなく、曲そのものをストレートに表現しています。アンチェルもそうですが、意外とチェコの指揮者ってドヴォルザークを振ったときは土俗的・ロマン的な演奏にならないですね。
曲そのもの、素材の味をうまく生かして表現しています。

この演奏に馴染んでいたため、その後カラヤン/ベルリンフィルやケルテス/ウィーンフィルなどを聴いても、アクが強すぎてどうも違うなあ、と敬遠気味でした。
ショルティ/シカゴも筋肉質・都会的な演奏で、どうものめりこめませんでした。ドライで興醒めしてしまうのです。

ターリヒのLPは、実家のどこかに知らぬうちに埋もれてしまいました(笑)。そもそも、LPプレーヤーも手放してしまったので、見つかっても聴く手段がありません。

アンチェルも良いのですが、昔聴いたターリヒがどうしても忘れられず、そのため長らくCDを探していたのです。

で、最近ターリヒの演奏が復刻されていることを知り、購入したわけなのですが、もう、涙が出るくらい懐かしかったです。
今回入手したCDは、昔聴いたLPよりも音が凄くいいです。
ターリヒの新世界は年代の違うものが3種類くらいあるようで、もしかして演奏が違うかなあと思いましたが、聴き覚えのある表現や音の切り替わりがはっきりと認識できたので、昔馴染みの演奏に違いありません。

いやあ、それにしても、ああ、もう、なんて潤いのある響きでしょうか!
音楽が爆発する部分もかなり情熱的です。人間的な手触りのある迫力というのでしょうか。昨今のさまざまなオケで聴かれる、ドライでつんざくような響きとはわけが違います。

これで今後は安心して新世界を聴くことができます(笑)。
「ターリヒ・エディションVol.13」 [Import]
「ターリヒ・エディションVol.13」 (VACLAV TALICH 13)

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
うぐいすさん、こんばんは。
貴記事とは関係がないのですが、拙ブログに「バトン」というものが回ってきました。ルールは拙記事を拝見していただければ幸いです。
お題は「ヘルベルト・フォン・カラヤン」とさせて頂きます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
もちろんスルーされても結構です。
アルトゥール
2007/09/07 19:34
アルトゥールさん、こんばんは。「バトン」ですか。初めてですがお題も書きやすそうなテーマなので(笑)、ちょっとがんばってみましょうか。
といっても、今ちょっと耳の故障(&めまい)でブログ自体がストップしてたりするので(苦笑)、体調を見ながらぼちぼちやってみますね。
うぐいす
2007/09/07 23:49
うぐいすさん、バトンの件たいへん有難うございます。
気候の変動の激しい季節柄、ご無理をされませんよう。
アルトゥール
2007/09/08 21:10

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