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zoom RSS ブラームスの室内楽、あらためて思う

<<   作成日時 : 2007/09/17 00:07   >>

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今回はこぢんまりと、ブラームスの室内楽についてまた思うところがあったので書いてみましょう。

以前4月ごろ、ブラームスの室内楽という形でまとめてブログ書いたことがあります。そのときは晦渋で根暗であんまり聴かないけど好き・・・と書いてました。

下記リンクがそのときのブログです。
憂愁の室内楽!ブラームス

でまあ、最近耳の調子が悪くて音楽聴いてなかったときに、あらためてこの数ヶ月を振り返ってみたのですが・・・
珍妙なことに、ずいぶんとまた晦渋で難解なショスタコーヴィチやバルトークの四重奏を頻繁に聴いていたりするじゃあないですか!(笑)。
さらに、7月にはマラ9の聴き比べなんてやってるし、ベートーヴェンの後期四重奏も聴き比べしてたりして(爆笑)。

それに比べればずいぶんとロマンチックで耳馴染みの良いブラームスを聴いてないというのもどうかと思い、久しぶりに引っ張り出してきたわけです。
クラリネット五重奏(ウラッハ)やのチェロソナタ(ロストロポーヴィチ)などもろもろの室内楽を・・・

そこであらためて思ったのですが・・・やっぱりブラームスは重い!(笑)

ショスタコーヴィチやバルトークはどちらかというと、聴いた瞬間にくる違和感に対して、それに慣れることができて、逆にそれが魅力(笑)として自分の中に昇華できるかというところがポイントだと思います。
それまでの自分の聴き方・姿勢そのものに対するアンチテーゼみたいなものを突きつけられるわけですが、その壁を乗り越えられるかどうかというところに聴くコツがあるんじゃないでしょうか。

簡単にいうと、まあ、とっつきやすさに対する壁ですね。
それを乗り越えてしまうと意外とこれが、聴いてて楽なのです。
しばらく聴かないとまた元に戻ってしまうかもしれませんが(笑)。

一方、ブラームスは聴きやすいメロディでロマンチック、とっつきやすいです。でも問題はその後で、なんというか、じわじわと病んでくるというのでしょうか(笑)、聴いているうちにどんどん沈んでしまうのですよ。
まあ、ブラームスの場合はその感覚を楽しむわけなんですが、やっぱり頻繁に聴くのは結構つらいかも。
(まあでも、曲そのものはやっぱり好きですよ。)

傾向はちょっと違いますが、それってチャイコフスキーにもあてはまるかもしれません。

ということで、ブラームス聴いた後の耳直しに、今、バルトークの弦楽四重奏曲4番を聴いてたりするわけです(笑)。
でもこれって、ただ単に現時点でのマイブームがバルトークやショスタコーヴィチなだけな気もしてるのですが・・・
半年後にはまた、ブラームスを聴きあさってるかもしれません(笑)。

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コメント(2件)

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うぐいすさん、こんばんは!
ブラームスをお聞きになられていらっしゃるということは、ご病気も完治されたことと思います?!(笑)
私は35歳を境として、いったん風邪をひくと治りにくくなり、同時にブラームスも疎遠となりました。
強いて言えば、ピアノ四重奏曲をたまに集中的に聞くくらいでしょうか。如何せん、傑作云々以前の問題として、あまりに凹みます(苦笑)。
極めて重厚そうでありながら、意外にも疲れが残らないのは、過日うぐいすさんが採り上げられていらっしゃった「ドイツ・レクイエム」と思います。もう少し涼しくなったらば聞いてみようと思います。
凛虞
2007/09/17 00:35
凛虞さん、こんにちは。
おかげさまで体調もブラームスが聴けるくらいには戻ってきました(笑)。
ピアノ四重奏ですか、1番は最終楽章のハンガリー風ロンドなど結構親しみやすい内容ですね。3番あたりになるとちょっとうぐいすの手に負えなくなりますが(笑)。
ブラームスの交響曲・協奏曲など管弦楽作品はそんなに凹まないんですが、室内楽はやっぱり作曲家の個性がでやすいのでしょうか(笑)、寂寥感・孤独感のようなものが強くて、聴いてて寂しくなってきます。
ドイツ・レクイエムは曲想はもとより、構成が長大なこともあり、曲に浸るというスタイルで聴けますね。ブラームスの曲では珍しく癒されます(笑)。
うぐいす
2007/09/17 09:47

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