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zoom RSS ムラヴィンスキー:'73ライブのショスタコーヴィチ5番<PA-071>

<<   作成日時 : 2007/12/13 22:58   >>

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本日、件名のCDが来ました。一緒に注文したバルトークの弦楽四重奏曲全集(ヴェーグ新盤とタカーチ旧盤)はまだ未入荷。
なので、ムラヴィンスキーの方を先に送ってもらいました。
本当はバルトークの方が本命なのになあ・・・
とりあえず、こちらの方の感想を書いてみます。

このショスタコーヴィチは1973年来日時のライブなのですが、ムラヴィンスキーの演奏の中では演奏の完成度と録音ともに優れているベスト1とかいう話を聞いたので、期待して聴いてみました。

んで、聴いてみた感想は・・・う〜ん・・・言うほどの名演かなあ。ムラヴィンスキーのショスタコーヴィチの5番は数多く録音が出ていますが、うぐいすは今まで聴いたことのある他の録音の方がすごいと思ったのです。
確かに緊迫感はあるかもしれませんが、ここぞというところでコケたり縦の線が合ってなかったり、4楽章最後の打楽器が合ってなかったりと、つまらないミスがなんとなく気になってしまうのです。
3楽章とかは研ぎ澄まされた世界でいい感じですが。ブヤノフスキーのビブラートたっぷりのホルンもさすがです。

まあもっとも、ムラヴィンスキーのショスタコーヴィチの5番に関しては、ベスト演奏がないというのがうぐいすの認識です。
いや、他の指揮者と比べればどれもすごい演奏なのですが、部分的にどこか必ずケチをつけたくなるところがあるのですよ。逆に完璧を求めたくなってしまう演奏スタイルなのに、どこかで納得いかない部分が出てしまうのです。

'78ムジークフェラインザールでの演奏は録音がショボいことと、4楽章の最後、トランペットがヘタってしまうところが不満です。でも3楽章はなかなか綺麗で素晴らしいです。
'54のもモノラルで録音古いですし、ちょっと押さえ気味な印象です。ムラヴィンスキーの演奏は、ライブ録音に慣れてるせいか物足りないかも。4楽章冒頭の遅いテンポは結構聴かせますね。

しかし、実は中でも妙に気に入ってる演奏が、AUDIOPHILEという怪しげなレーベルからでている、'83録音なるもの。
どうも録音年も信頼性に欠ける気がするのですが・・・
そもそも年しか書いてないし。
演奏自体はムラヴィンスキーに間違いないと思うのですけどね。
別の年代の演奏かもしれません。
でもこの演奏、全楽章通してなかなかの熱演です。ただ、最後の終わり方とかちょっとあっさりしすぎかも。録音もちょっと安定感に欠けます。
でもこの演奏が一番好きだったりします。

上記であげたもの以外で、'66年盤や'84年盤が有名みたいですが、そうそうこの曲ばかり買う気にもならず、そのままですね。(実はこのあたりが名演なのかもしれませんが)

ホントはショスタコーヴィチの交響曲はムラヴィンスキーの演奏が一番好きなのですが、他の指揮者にも名演があるためでしょうか、5番はちょっと辛めの評価になってしまいます。
でもそうはいうものの、実は世評に名高いバーンスタイン盤よりムラヴィンスキーの方が好きなんですけどね。
特に4楽章の最後が、ゆっくりしたテンポでスケール大きく、堂々と終わるのがいいのです。

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コメント(2件)

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うぐいすさま お早うございます。

この年のムラヴィンスキーの来日公演は、確か聴きに行ったと覚えがあるのですが、はっきりとは覚えていません。ベトベンの4番のシンフォニーとショスタコの5番というプログラムであったような〜。一番記憶に残っているのは、ムラヴィンスキーの夫人のフルートがあまり良くなかったということです、爆〜。
ベトベンの方が良かったような記憶が残っています。もう30年以上も前のことなんで〜

ミ(`w´)彡 
rudolf2006
2007/12/14 09:19
rudolf2006さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

この演奏、普通に聴いて名演だと思います(笑)。たぶん贅沢なことを言っているのでしょうが、ムラヴィンスキーならもっとできたはず・・・とか思ってしまうのです。

しかし、ライブで聴けた方のお話を聴くにつけ、返す返すもうらやましい限りです(笑)。ムラヴィンスキーのベートーヴェンもいいですよね。レニングラードフィルの音はちょっと薄めで重厚さを求める聴き方はできませんが、ムラヴィンスキーの、構成や独特のフレージングの作り方を楽しむ演奏ですね。
うぐいす
2007/12/14 21:09

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