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今回はうぐいすのブログには珍しくモーツァルトです。 休日ということもありましたので、E.クライバー/ウィーン・フィルの「フィガロ」を聴きました。 久しぶりに1950年代のウィーン・フィルの音色に浸りたくてこの演奏取り出しました。 曲に関しては説明するまでもないので、いきなり演奏の話に行きます。 やはりこの演奏、最初に特筆すべき内容はウィーン・フィルの熟成された音色でしょう。今のウィーン・フィルには聴かれなくなってしまったその独特の歌わせ方、軽やかながらも色艶のある甘い音色には惚れ惚れしてしまいます。 やはりこの頃のウィーン・フィルの音色は格別です。ロマンチックでやわらかいくせに、ちっともベタつかない爽やかさがあります。 その品の良さはモーツァルトの音楽にぴったりですね。 逆にワーグナーなどを演奏するときには、かえってアダになるときもあるのですが(笑)。でも実はフレキシブルなところもあったりして、フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュが振ると驚くほど重厚な演奏になるのがウィーン・フィルの面白いところですね。 それにしてもこの演奏はどの演奏にも増してウィーン・フィルの魅力が目いっぱいです。 ウィーン・フィルは演奏のたびにメンバーチェンジが激しかったようですが、この録音にはVnのボスコフスキーやClのウラッハあたりは入っていたのですかねえ。 2幕の「恋とはどんなものかしら」のクラリネット含む木管楽器のムンムンと漂うロマンチックな色香はさすがですね。 指揮のE.クライバーですが、そのキビキビとしてグイグイ推進していく爽快なリズム感がいいですね。 それでいて、強引になりすぎず歌わせるところは目いっぱい歌わせてますし、非常にうまくウィーン・フィルをドライブしています。 やはりクライバーは、そのあたりのバランス感覚がうまいですね。 最初の序曲からもうその魅力全開です。 歌手ですが、シエピのフィガロ、ギューデンのスザンナがいいですね。シエピの声は、堂々たる貫禄のある歌であるとともに、モーツァルト特有の軽やかさも十分に表現されていてさすがです。ギューデンの可憐な歌声、デラ・カーザの品のある伯爵夫人もいいです。 最近はワーグナーのオペラの方が劇的で聴き応えがあるのであんまりモーツァルトのオペラは聴かなくなってしまいました。 今回もどちらかというとウィーン・フィルの音が聴きたくて、というのが目的だったのですが、けっこう堪能しました。 モーツァルトの曲は長くても、聴いていて疲れないのがいいですね。 Mozart: Le Nozze di Figaro
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うぐいすさま こんばんは |
rudolf2006 2008/02/03 01:38 |
うぐいすさん、こんにちは |
ezorisu 2008/02/03 10:02 |
rudolf2006さん、おはようございます。 |
うぐいす 2008/02/03 10:14 |
ezorisuさん、おはようございます |
うぐいす 2008/02/03 10:53 |
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