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今回はラフマニノフです。 うぐいすは、普段はラフマニノフは結構くどい感じがするのであんまり聴かない(でも、例によって嫌いではない)のですが、昨日のエントリーに対するコメントへの返事を書いていたら、何とはなしに聴きたくなりました。 で、ピアノ協奏曲3番を、自作自演盤で聴いてみようと思い立ったわけで。バックはオーマンディ/フィラデルフィア管です。 しかしこの曲、うぐいすはピアノ弾けないのでよくはわかりませんが、聴いてるだけでめまいがしそうなくらい難しそうです。 2番ほどメロディラインがはっきりしていないところが多かったり、旋律の絡みや構成も非常に複雑に聴こえてなかなか凄い曲です。 大体のまとまりはなんとなくは把握できるのですが、細かいところはいろいろごちゃごちゃしてる感じがあって、2番に慣れていると、なかなか3番に入っていくのが大変かもしれませんね。 でも一回曲を覚えてしまうと結構ハマってしまいますね。 ハマるまでが大変な分、逆にハマってしまうと2番よりも3番の方がなかなか逃れられないのではないでしょうか。 さて、それでは自作自演の演奏についてです。 まあこの演奏、しばらく聴いてなかったものの、うろ覚えではありますがなんとなく演奏の内容は記憶にあったのです。 で、今回聴いてあらためて思いましたよ・・・ はえ〜よ、ラフマニノフ!! ってことで(笑)。 まったく、なんつ〜速さ(特に1楽章)。 3楽章はアルゲリッチやホロヴィッツ(ライナーと組んだもの)など速いのあるんですが、1楽章もここまで快速ですっ飛ばしてくのはあんまりないかもしれませんね。 3楽章も曲トータルで見るとアルゲリッチやホロヴィッツ以上の速さです。 当時のヴィルトゥオジティの権化のような演奏かもしれません。 でも意外と、この早目のテンポで聴き進めていくと、なかなか曲全体の見通しが良いのですよ。曲のつくりがこんなによくわかる演奏も他にないかも。さすが作曲者! 部分的に印象に残っているところは、1楽章、曲が始まって7′00″くらいからたたみ込んでいくところとかもすごいですし、最後に徐々にテンポを落とした後に颯爽と一陣の風が吹くような感じで弾いたかと思うと、瞬く間にスッと消えていくところも非常にダンディです(笑)。 まあもっとも、この曲にもっとロシア的で濃厚なロマン性というか、暑苦しさ(失礼)を求めるなら、ちとこの演奏はさっぱりしてるかもしれません。 録音もあんまりよろしくないのでそれであんまり聴かなくなってしまったというのもあります。まあ、1939年の録音ですからしょうがないですねえ。 この曲のヴィルトゥオジティを味わいたいのなら、ホロヴィッツ/ライナーかアルゲリッチ/シャイーのものかと思います。 派手ですし、聴き映えがしますね。 でも、この自作自演盤も録音状態を除けば、なかなかの名演だと思うのです(2番はイマイチですが)。ファーストチョイスの演奏ではないですが(苦笑)。 p.s. ちなみに、ホロヴィッツでもオーマンディ/ニューヨーク・フィルと組んだものは賛否両論ですね。まあ、確かに技術的にも衰えてますし3楽章も落ち着いた味わいになってたりして、ライナーとの録音とはずいぶん印象が違います。 でも、この枯れた演奏もうぐいすは結構好きなんです。オーマンディのバックもうまいですし。 ホロヴィッツのものは、意外とライナーとのものよりもこちらの方をよく聴いてたりしました。 ラフマニノフ:自作自演~ピアノ協奏曲第2番&第3番
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うぐいすさま こんばんは |
rudolf2006 URL 2008/04/12 23:42 |
rudolf2006さん、おはようございます。 |
うぐいす 2008/04/13 10:15 |
うぐいすさん、こんばんは。 |
ezorisu 2008/04/13 19:24 |
ezorisuさん、こんばんは! |
うぐいす 2008/04/13 21:23 |
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