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またベートーヴェンのピアノ・ソナタです。 今回は17番「テンペスト」です。 この間入手したギレリスの選集(グラモフォン)をあらためて聴いてます。 う〜ん、うぐいすはどうも、ギレリスを誤解していたようです。 (少なくとも、スタジオ録音のものに関しては) 今まで持っていたのが三大ソナタ(「悲愴」「月光」「熱情」)のセットだったのですが、弱音部は透きとおった音色で非常に繊細な音楽ながらも、強打音の部分に圧倒され、どうにも馴染みづらかったのが正直な感想です。 ところが今回、あらためて選集を順番に聴いていくと、どうにも様子が違うのですねえ。むしろそういう「ド〜ン」とくる強打音は三大ソナタ以外ではあまり聴かれないのです。 後期の29番「ハンマークラヴィーア」をはじめとする30・31番(32番は録音されませんでした)あたりなど、潤いの溢れる、抒情的で透明な音色!非常にすばらしい世界です。 そしてこの「テンペスト」も然り。 うぐいすは「テンペスト」はあんまりガチャガチャ弾くタイプの演奏は苦手です。沈潜とした、幻想的な演奏が好きですね。 バックハウスやリヒテルの演奏も持っていますが、これらは熱演ですごい演奏なのはわかるのですが、どうにも強音部が耳障りに聴こえてしまいます。ナットも、この曲に関しては少し落ち着きがないかなあ、とも思ってしまうのです。 一方、ギレリスはなかなかいいのですよ。 とても、とても繊細な演奏です。今までブレンデルのがしっとりした質感で耳触りもよく、頻繁に聴いてる演奏だったのですが、聴いているうちに意外にもギレリスの方が素朴で繊細かつ抒情的な演奏に思えてきました。 1楽章の沈み込むような幻想的な風情、幻想的というか、瞑想的といった方がいいでしょうか。あと、3楽章の自然でさりげなく流れていく抒情的な歌、しかも音色は透明にして繊細、こりゃあ、すごいですね。 その一方で、ライブはまさしく鋼鉄のピアニストらしい、剛毅な演奏を展開していたようですね。 凛虞さんやrudolf2006さんからお薦めのブリリアントのライブ選集も注文しようと思います(笑)。なんか今年に入ってから特に注文ラッシュで凄い状況です。そろそろうぐいすの妻から文句がでそうな気がします(苦笑)。 お金もさることながら、CD置き場が凄いことになってきています・・・ |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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うぐいすさま こんばんは |
rudolf2006 URL 2008/05/24 22:49 |
うぐいすさん、こんばんは! |
凛虞 URL 2008/05/24 23:05 |
rudolf2006さん、こんばんは! |
うぐいす 2008/05/25 00:27 |
凛虞さん、こんばんは! |
うぐいす 2008/05/25 00:46 |
うぐいすさん、こんばんは。 |
ezorisu 2008/05/25 23:08 |
ezorisuさん、こんばんは! |
うぐいす 2008/05/26 00:12 |
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