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zoom RSS チョン・キョンファのベルク:ヴァイオリン協奏曲<PA-294>

<<   作成日時 : 2009/11/11 23:23   >>

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季節はもう晩秋といった感じですが、もう立冬を過ぎてますので暦上は冬なのですね。
本日は一日中雨降りでした。
雨の降る朝晩はあったかいのでちょっとホッとします。

さて、最近は拙ブログのアクセスもめっきり減ってまいりましたが(苦笑)、こりずにしつこく!本日もベルクのヴァイオリン協奏曲です(爆)。
今回はチョン・キョンファのVn、ショルティ/シカゴsoの演奏です。

早速感想です。
この演奏も少し変ってますね。
この曲でのチョン・キョンファのVnはあまり攻撃的にならずに、実に流麗に歌いこんだ演奏となっています。

この演奏買ったときは、チョン・キョンファとショルティということで、もっと攻撃的でアクセントの効いた表情を想像していたのですが、あまりそんな場面はないのですよ。
ヒステリックな音も出てきません。

まあでも、音の質としてはチョン・キョンファもショルティ/シカゴsoも実にしなやかで筋肉質なのです。
テンポの変化、ルバートとかも駆使しているのですが、響きは結構あっさりしているのです。

なので、あまり甘美な演奏、という感じでもないですね。
ルバートとか表情はそれなりに豊かなんですが・・・結構静謐でおとなしめの印象なんですよ。
響きは明るめで、時に逞しく、時に繊細でしなやかに演技をこなしていく感じです。

ムターの演奏を聴いた後にこの演奏聴くと、その違いは一目瞭然ですね。
ロマンチックには違いないかもしれませんが、あんまり体にまとわりついてくるような響きではないです。

ちなみにこの演奏、1楽章冒頭から結構テンポ速めですっ飛ばしていくのであっさりした聴感もあるのですが、トータルタイムでは意外とそんなに速くないみたいですね。
確かに、2楽章の後半は結構遅めのテンポで歌ってますね〜。

参考までに、うぐいすの持ってる他の演奏のトータルタイムを見てみると下記のようになるのです。

・クラスナー/ウェーベルン:29分54秒
・クレーメル/C.デイヴィス:28分43秒
・ムター/レヴァイン:27分57秒
・スーク/アンチェル:26分04秒
・チョン・キョンファ/ショルティ:26分03秒
・パールマン/小沢:25分59秒
・シゲティ/ミトロプーロス:25分00秒
・ギトリス/ストリックランド:24分05秒

意外や意外、うぐいすの持っている演奏ではクラスナー/ウェーベルンの演奏がもっとも時間がかかってます。じっくりやってるな〜と思ったクレーメル/C.デイヴィスの演奏よりも長いのですな〜。
一方、一番短いのはギトリス盤かあ。確かに、2楽章が速いんだよな〜・・・
盛り上がるところとか、激情的だし。

チョン・キョンファ盤は演奏時間的にはスーク盤とほぼ同じなんですが、受ける印象はまるで違いますね〜。
(当たり前ですが)

さて、手持ちのベルクの演奏で感想書いてないのはなんだかんだで3種類だけになりました(パールマン・スーク・ギトリスですね)。
ここらへんはまた気が向いたらボチボチ書いてみましょうか。
でも、次回はそろそろ古典派あたりに回帰しましょう(笑)。

実は廃盤なんですが・・・写真入れたいという理由だけでAmazonリンクつけときます(爆)。



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