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zoom RSS ハイドンの弦楽四重奏曲第26番Op.17-2:シリーズテーマ(2)<PA-349>

<<   作成日時 : 2011/06/01 22:56   >>

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昨日はブログエントリーするはずが、今日の会議の準備で帰りが遅くなってしまいまして更新できませんでした。
まあ、おかげさまで会議は無事に終わりましたけど、朝も早かったですし、ちょっと眠いですなあ。
今日は早めに寝ることにします。

さて、またまた今回はシリーズテーマ(2)です。
ハイドンの弦楽四重奏曲、前回から引き続き作品17のシリーズです。

ところで、ハイドンというとやはり交響曲の父とか、弦楽四重奏の父と呼ばれたりするわけですが、実際、ハイドンは歴史的にどういう立ち位置なのか、自分の中の知識を整理するために粗くおさらいしてみましょう。

ハイドンの生まれる頃の時代は音楽史的には、旋律と通奏低音の対比という手法が全盛だったバロック時代から、ホモフォニー(旋律をどこかの楽器が弾いて、そのほかの楽器は伴奏、それを楽器間で引き継ぐ)に移行してきた前古典派の時代(〜1730年頃)、ということになってます。

その前古典派の頃においては、ホモフォニーというスタイルの下で、どのような編成で演奏を行うか?ということが試行錯誤されました。で、四声部による演奏が響きとしても安定するということが徐々に認識されていったようです。その後、器楽としては四声部を弦楽器で奏する弦楽四重奏が生まれ、それを拡大するということで交響曲が誕生したという流れになるようです。

で、その古典派後期である、ウィーン古典派(広く見て1730年〜1820年頃)と呼ばれる頃にハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンが属するわけですが、この中でいわゆるソナタ形式が確立されてきたというわけですね。

その時代背景を考えながら弦楽四重奏曲を聴いてみると、それなりに曲の立ち位置も見えてきます。でまあ、その続きは次回ということで・・・

それでは、今回のエントリーは第26番、作品17-2です。

第1楽章:四分の四拍子のモデラート、ソナタ形式の構成。
第2楽章:四分の三拍子のメヌエット
第3楽章:二分の二拍子のアダージョ
第4楽章:四分の二拍子のアレグロ・モルト


1楽章伴奏が刻むリズムに乗って旋律がのびのびと明るい旋律が歌っていきますが、突然、フッと短調になる瞬間もありますし、展開部も場面展開するように憂いを含んだ曲調になったり、伴奏もいろいろと絡みが複雑になっていて良く聴いてみるといろいろと面白いことやってますねえ。

2楽章もおおらかで優雅なメヌエット、3楽章の静謐なアダージョ楽章と続いて最終楽章で非常に勢いのある快活なアレグロ楽章でしめ、という流れです。
いや〜しかし、4楽章の旋律の動きは早いですね。結構難しそうです。

この曲も短いですし、一気呵成に聴いてしまいますね。
ハイドンの初期の弦楽四重奏は最近また聴き始めたのですが、久しぶりに聴くとやっぱり癒されますなあ。

聴いた演奏は、いつもの2つの全集、エンジェルスQとコダーイQです。
この曲も、すっきりとキビキビと進んでいくエンジェルスQが聴きやすくていいですね。

さて、お次は第27番です。

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