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zoom RSS 【普通に〜】(039) Beethoven 交響曲第9番

<<   作成日時 : 2018/01/13 22:31   >>

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さて、シリーズ39回目です。
本日はBeethoven 「交響曲第9番」です。


普通に取り出す頻度基準
 ◎:大体いつもこの演奏
 〇:たまに
 △:気が向いた時
 ※:好きだけどめったに取り出さない

(あくまで聴く頻度であって、演奏の評価ではありません)


■普通に取り出す演奏

ベーム/VPO('70)
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」(1970年録音)
インディペンデントレーベル
2014-08-03
(クラシック)

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ブロムシュテット/SKD
ベートーヴェン交響曲全集 ヘルベルト・ブロムシュテット
キングレコード
2015-09-09
ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 シュターツカペレ・ドレスデン

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フルトヴェングラー/VPO('53.5.30 or 31)
ウィーン芸術週間の第九
キングレコード
2014-11-26
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 フルトヴェングラー(ヴィルヘルム)

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〇:S=イッセルシュテット/VPO('65)
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」
ユニバーサル ミュージック クラシック
2013-05-15
シュミット=イッセルシュテット(ハンス)&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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〇:S=イッセルシュテット/NDR('51)
廃盤中!パブリックドメインなので、ネットで拾えると思いますが・・・




△:フルトヴェングラー/バイロイト祝祭o('51.7.29)
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱つき》[バイロイトの第9/第2世代復刻]
delta classics
2006-11-25
ヘンゲン

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△:フルトヴェングラー/VPO('52.2.3)
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱つき》(1952/2/3)
delta classics
2008-11-29
フルトヴェングラー(ウィルヘルム)

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さて、今回は交響曲第9番です。
この曲は私が聴くベートーヴェンの曲としては、第3番「英雄」と共に非常によく聴く部類に入ります。ただし、よく聴くのは第1楽章で、他はあんまり聴かないのですが。とにかく第1楽章Love(苦笑)なのです。まあ、日常的にいつも聴くのが第1楽章ということで、あんまり深い意味はないです(笑)。他の楽章も好きなのですが、いつもというとそうそう時間が取れないので。あと、演奏の種類はそれなりに持ってはいるつもりなのですが、意外と聴く演奏は限定されてまして、何かと取り出すのは上記だけです。10種類にも満たないのですねえ〜・・・

さて、普通に取り出して聴いてる演奏・・・実は、これも一番好きな演奏とは違います。

一番好きな演奏は、フルトヴェングラーの有名な1951年のバイロイト盤なのです。
後に出た実録盤のものではありません。いわゆる、昔から名演として有名な録音ですが、リハーサルと本番のツギハギということが判明したものの、そんなことはどうでもよく、とにかく聴く度に感動を与えてくれる名演だと思います。

しかしこの演奏、めったに聴くことはないです。やっぱり何といいましょうか、演奏環境的に祝祭的で特別な催事という雰囲気がありますし、聴くといつもそれなりに感動を伴ってしまう演奏なものですから、聴く前にそれなりの気構えを持ってしまう感じがありまして、おいそれと取り出すにはためらわれてしまうのです。ちょっといつもとは違う、年末の時には必ず聴くんですが、それ以外の時に気軽に取り出すことはあんまりないのです。

ではホントに気軽に第9を楽しむために取り出すのはどんな演奏かというと、ベーム/VPOの全集に入っている1970年録音が一番多いです。これを聴くと、つくづく私はベームの第9が好きなんだということを痛感します。
ベームの1970年録音は晩年と比べるとまだ覇気があって、音楽のつくりはがっちりとしているものの、割と前のめりに進んでいきますし、楽器の鳴らし方も結構ダイナミックです。同じVPOでも、S=イッセルシュテット盤に比べると、強秦で金管が突出するところなど、楽器間の音のバランスや縦の線が若干乱れていると感じられる方もいるかもしれません。でも基本的にはきちっとした枠に収まるような感覚で進めてますので、私は全く気になりません。VPOの音色も魅力的です。

ブロムシュテット/SKD盤は、SKDの、重厚な低音、柔らかな弦楽器の音色、朴訥なティンパニ等々、極上の音が満載です。ブロムシュテットはあまり奇抜なことはせず、とにかく音楽をまっとうに進めてます。そのため、指揮者の個性を聴くという演奏ではないんですが、一方でそれが故に、SKDの魅力が存分に味わえる演奏になっているかと思います。

あと、普通に取り出すという中に入ってくるのが不思議かもしれませんが、フルトヴェングラーのVPO、1953年盤を意外と聴くことが多いです。
私にとっては、フルトヴェングラーの第9の中では、最も普通に聴ける(最も好き、というわけではないところがポイント)演奏なのです。普通に聴けるといっても、普通の演奏ではありませんが(笑)。やはりフルトヴェングラー特有のデモーニッシュで劇的な要素は入ってるのですが、1951年の感動的なバイロイト盤や戦時中の壮絶な1942年BPO盤、枯れた味わいの1954年PO盤などのような、普通とは違う特別な味わいを感じるのではなく、ひたすらフルトヴェングラーの至芸をVPOで聴けるというのがとても良いのです。
第4楽章で歓喜のメロディが出てきた後のティンパニが叩き間違えているところはご愛敬ですかね(苦笑)。

そういう意味では1952年2月のVPO盤もいい線行っているのですが、1楽章がちょっと遅すぎるかな〜。でも、弦楽器の柔らかさ、特に3楽章は1953年盤よりもVPOの人懐っこい音色が味わえてたまらないので、3楽章だけは1952年盤もよく聴きますかね。

他、たまに聴く演奏ということでは、S=イッセルシュテットです。
VPO盤はテンポ感・音色と言い、極上のバランス感覚で、安心して聴ける演奏です。1951年録音のNDR盤はすごく剛直でがっちりした、迫力満点の演奏で、VPO盤とは違うS=イッセルシュテットを聴けます。録音はモノラルで、しかもあまりよくないですが。ちなみに、1970年にNDRを振った演奏もあるのですが、こちらよりも1951年盤の方が剛毅でおもしろいので、1970年盤はあまり好んでは聴かないです。

さて、次回はBeethovenの「序曲集」(と言っても、フィデリオとレオノーレ三番だけですが・・・)
となります。

ではでは、またよろしくお願いします。

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